Amazonで販売されている「yuntab」というメーカーのタブレットをご存じでしょうか。
もはや当サイトの定番となりつつある謎タブレットのメーカーを調べるシリーズですが、今回はこの「yuntab」というメーカーを調査してみました。
先に結論だけ言っておきますが、yuntabは格安中華タブレットです。これまで紹介してきた「VUCATIMES」や「TYD」や「Winnovo」と同じで、中国で生産されている格安タブレットのメーカーとなります。
本記事ではyuntabの情報をまとめてみましたので、yuntabや格安タブレットに興味のある方はぜひ読み進めてみて下さい!
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yuntabのオフィシャルサイトに繋がらなかったので詳細は不明ですが、Yuntabが出品しているAliExpressや「Yuntab Brand」というフェイスブックアカウントの居住地が中国の深セン市になっていました。
ちなみにフェイスブックにて「Main products: Tablet, smartwatch, smartband, action camera and so on.」との記載がありましたので、タブレットだけでなくスマートウォッチやスマートバンドやアクションカメラも取り扱っているようです。
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yuntabが扱うタブレットは、低価格モデルばかりです。日本のAmazonだと6,000円~15,000円ぐらいで販売されています。
いわゆる「中華タブレット」と呼ばれる低価格・低スペックタブレットなので、そこまで快適な動作は期待できません。あくまで普段使いや動画視聴ぐらいが限界でしょう。
先に結論を言っておくと、yuntabを買うのは危険かもしれません。理由は同じような指摘のレビューが多かったからです。
それは「SIM通信ができなかった」と「初期不良で動かなかった」という2つの意見です。この2つの意見が、低評価レビューで多く指摘されています。
SIM通信ができたという意見もありましたが、もしハズレを引いたときの返品の手間を考えると厳しい。SIMを使おうと思っている方にはおすすめできません。
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yuntabタブレットを実際に購入した人の声をまとめようと思ったのですが、全くなかったのでAmazonレビューを一部抜粋。ヤラセも多いと思うのでなるべく低評価の意見を取り上げてみます。
電源が入らず充電も出来ない。
最悪です!
1台目開始後20分でフリーズ
2台目バッテリー不良?電源入らず
3台目使用4時間正常動作!
Android6と7が無選別で送られるというが、性能差は無いと言うがバグの数が極端に違うので7でなければ、この価格は高いと感じる。どちらも同価格に疑問を感じる。
バラツキが極端にあるので返品期間を過ぎた頃壊れる中国製を多く見かけるので不安は残る!
開けてびっくり!裏面にシールを剥がしたようなあとはあるし、ぽっこりと膨らみがあったりと、即返品。
世の中にあってはいけないタブレットだと思いました。
Simカードはシステムに認識されている。なのに通信ができない。おそらく不良品なんだろうけど、残念。返品しました。wifiはつながった。
SIMがデュアルであり、価格も安いと思って購入。SIM(IIJ、So-net)をいろいろ変えて 試しが、全く 動ない!このタイトルに SIMと表示するのは ダメ!
過去に3種類ほど販売されていたyuntabですが、現在日本Amazonでは販売されていないみたいです。
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初期不良や通信の問題で「yuntabタブレットは危険」という方向でまとめてみました。
とはいえyuntabは故障などの心配さえなければ、価格が安いので買いやすいというメリットがありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
また国内で買える格安タブレットをまとめた記事があるので、そちらも参考にしてみて下さい!
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