先日Amazonのタブレットランキングをチェックしていたら、上位に「Vastking」というメーカーのタブレットがランクインしていました。
全く聞いたことのないメーカーですが、10インチタブレットも販売していたので少し気になっていました。
というわけで今回は「Vastking」がどこの国のメーカーなのか調査してみました!
検索してみると公式サイトがヒットしました。公式サイトには以下のような記述がありました。
過去10年間、Vastkingは、Microsoft、Lenovo、Acerなどの有名ブランドの共同メーカーとして成功を収めてきました。
メーカーロゴまで掲載しているので流石に嘘では無さそうです。主に取り扱っている製品はタブレットやノートパソコンなどの家電類となります。
公式サイトやAmazonストア・Twitterなどをチェックしてみましたが、住所が載っていませんでした。
ただしAmazon商品ページの販売者住所が「CN – heyuan」となっておりました。heyuanは中国の広東省にある市の名前です。
電話番号も中国の番号である「86」で始まっているので、Vastkingは中国のメーカーで間違いなさそうですね。
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現在Vastkingが販売しているタブレットは、ランクイン上位にランクインしていた「KingPad K10」をはじめ、格安タブレットがメインとなっております。
中華タブレットと言えば「安物買いの銭失い」や「安かろう悪かろう」のイメージがあります。
実際に価格の安い製品の多い中国産家電は、コストを削りまくっている代わりに、パフォーマンスの良くない製品が多いです。
よくある「すぐ壊れた」や「届いた製品の仕様が全く違った」などのトラブルは年々減っていますが、「思った以上にパフォーマンスが悪い」と言う意見はいまだに絶えません。
あくまで価格の安い製品はその程度のパフォーマンスだと言うことを頭に入れておきましょう。
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Vastkingタブレットはいわゆる「中華タブレット」です。正直よく分からないメーカーなので、選ぶ理由は価格の安さぐらいですね。
ただしレビュー評価も非常に高いですし、チップセットもそれなりのものが搭載されている(K10はAnTuTu15万ほど)のでおすすめです!
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