2021年の夏ごろに「NBTB101」という10型タブレットが登場しました。
名前の意味を調べてみると、どうやらNewBridgeTabの略称みたいですね。
しかしこの「NewBridge」ですが、タブレットのブログを運営している筆者ですら聞いたことのない名前です…。
「ということは中華タブレット…?」とか思っちゃいましたが、とりあえず調査してみることにしました。
てなわけで、NewBridge Tab(ニューブリッジタブレット)がどこの国のメーカーか気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください(*´▽`*)
早速ですが、ニューブリッジは「東京都港区」に本社を置く「日本メーカー」です!
ニューブリッジタブレットを販売しているのは「株式会社慶洋エンジニアリング」という会社で、主に車載用品の製造販売などを行っています。
株式会社慶洋エンジニアリングの公式サイトによると、、
NewBridgeは株式会社慶洋エンジニアリングの新しいブランドです。
30年にわたり車載電気製品に携わってきたノウハウや経験をフルに活かし、海外と日本のかけ橋になり、使って楽しくなる新しい製品をいち早く企画してまいります。
とのことで、ニューブリッジブランドからは他にもWEBカメラやモニターやヘッドセットが販売されておりました!
出典・参考:http://www.keiyoeng.co.jp/product/NEW_Bridge/
※ただしNBTB101の製造は中国で行っている模様です。
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記事執筆時点で販売されている「ニューブリッジ」のタブレットは下記の「NBTB101」のみ。
25,000円ほどで入手できるので、比較的手の出しやすい価格だと思います。同スペックの中華タブレットが1万円~2万円ぐらいで販売されておりますが、国産メーカーというメリットは意外と大きいので、少し割高のNBTB101を選ぶ人の方が多そう。
ニューブリッジタブレットを「よく分からないメーカー」と思って、買うのを躊躇する人もいると思います。
ただし今回分かったようにニューブリッジは国産タブレットなので、幾分か安心できます。(残念ながら製造は中国です)
問題は性能がそこまで高くないので、動作にストレスを感じる可能性があるってところですね。
NBTB101の搭載するチップセット「Unisoc SC9863A」は、2万円前後の中華タブレットによく搭載されています。
AnTuTuのベンチマークスコアは9万~10万ぐらいしかないので、ゲームをプレイするのであれば少しパワー不足です。
もちろんネットサーフィンや動画視聴程度なら問題なく快適に使えますが、そうでない方は注意しておいてください。
ゲーム用にタブレットを探しているのであれば、下記で紹介しているようなハイスペックタブレットがおすすめです。
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ニューブリッジタブレットを実際に購入した人の声を集めてみました。
また先ほどお話しした通り、ニューブリッジは国産ブランドではあるものの、NBTB101の製造は中国で行われています。
「国産タブレットだ!」と喜んで購入したら「Made in China」の文字にしょぼーん(´・ω・`)なんてこともありそうです。
というわけで今回は「NBTB101」を販売する「ニューブリッジ」について調べてみました!
ニューブリッジ自体は国産ブランドですが、NBTB101の製造は中国なので注意。と言っても皆さん知らないだけで、ほとんどの国産スマホやタブレットが実は中国製なのです…。
それでもやっぱり検査や対応は、外国のメーカーよりもしっかりとしているでしょうし、安心っちゃ安心ですけどね(^^)/
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