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こんな方におすすめのタブレットは「ハイスペックタブレット」です。
今回は高性能なチップセットが搭載されている高性能なタブレットを紹介します。先に言っておくと、ハイスペックタブレットは価格が高いというデメリットがあるので、安いタブレットを探している方は「おすすめタブレット紹介」のカテゴリーから別の記事を探してみてください!
と言うわけで本題スタートです。
価格は高いけど、動作がサクサクなハイスペックタブレットをお探しの方は、ぜひ参考にしてください!
タップできる目次
ハイスペックタブレットとは?
ハイスペックは一般的に動作性能が高いことを指します。動作性能が高ければ、タブレットの動作すべてが快適でサクサクと動きます。
ハイスペックタブレットが必要な方は、タブレットの動作が遅くなる可能性があるようなことを行う方です。例えば3D系の重いゲームアプリをプレイする方であったり、ブログの更新やプレゼンファイルの作成などなど。
「タブレットの動作が遅い」というストレスを感じたくない方にはハイスペックタブレットがおすすめです。
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ハイスペックタブレットの選び方は?
動作性能の高いハイスペックモデルも端末によって仕様が異なります。高価格なタブレットほど高性能なモデルが多いですし、「高性能」「ハイスペック」「ハイパフォーマンス」などを謳うタブレットはそういったモノが多いです。
判断する基準としてはチップセット(CPU)やメモリ(RAM)と言った動作性能に大きく関わる部分のパーツが重要となります。
例えばスマホのCPUで有名なクアルコム社のSnapdragonシリーズはチップセットが数字でランク分けされています。
- 4xxシリーズが低スペック
- 6xxシリーズが中スペック
- 8xxシリーズが高スペック
もちろん4xxシリーズは価格が安く、8xxシリーズは価格が高くなっております。
この「チップセット(CPU)」がハイパフォーマンスなものほどハイスペックとなり、「RAM」も同時動作に影響を与えると言われており数値が高いほどハイスペックとなります。
ちなみにベンチマークスコアと呼ばれる動作性能をスコア化してくれるツールがあるので、そちらを参考にすれば分かりやすいです。
そしてハイスペックと言う条件以外にも、OSの種類やディスプレイサイズ・バッテリー容量などもふまえて自身の使い用途に合わせたモデルを選ぶようにしましょう。
おすすめのハイスペックタブレット
なるべく新し目のモデルを中心に売れ筋ランキングや満足度ランキングの上位モデルをピックアップしてみました!
iPad Pro 11型/12.9型
「iPad Pro」はiPadシリーズの中でもハイパフォーマンスが売りの上位シリーズです。チップセットにM1を搭載しており、AnTuTuのベンチマークスコアは100万超えと言うハイスコアを記録しています。
国内のモデルと比べると性能が段違いに良くて、動作性能・デザイン性の高さ・人気の高さを考えるとハイスペックモデルの中ではナンバーワンと考えて良いでしょう。
もちろんその分価格がとても高いので、安いモデルやコスパの良いモデルを探している方には微妙です。
イオシスやムスビーにて前作モデルの白ロム(中古)が6~8万円ほどで販売されているので、場合によってはそちらもあり。
発売 | APPLE/2021年5月 |
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動作性能 | M1 AnTuTu:100万 |
ストレージ | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 12.9インチ 2732 x 2048 11.0インチ 2388 x 1668 |
カメラ | 背面1200万画素 前面1200万画素 |
サイズ | 178.5 x 5.9 x 247.6 mm/466 g 214.9 x 6.4 x 280.6 mm/682 g |
iPad
2021年モデルではチップセットにA13が搭載されているので、AnTuTu8のベンチマークスコアでは50万前後と控えめなスコアです。
iPad Proが異常なハイスコアを記録しているので微妙に感じてしまいますが、50万スコアも十分ハイスコアです。
iPad Proほどの性能が必要ないという方は、スタンダードなiPadシリーズの方がおすすめ。新型モデルは8~10万円ほどですが、前作の中古なら4,5万円で入手可能。
※後続の2022年モデルもおすすめです。
発売 | APPLE/2021年秋 |
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動作性能 | A13/RAM不明 AnTuTu:50万 |
ストレージ | 64GB/256GB |
ディスプレイ | 10.2インチ 2160×1620 |
カメラ | 背面800万画素 前面1200万画素 |
サイズ | 174.1 x 7.5 x 250.6 mm/498 g |
Xiaomi Pad 6
チップセットにSnapdragon 870が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは80万前後を記録しております。
かなり新し目のAndroidタブレットです。めちゃくちゃバッテリー容量が多いので、出先での使用にも向いています。価格は5万円ほどでやや高めですが、個人的にはかなりおすすめのハイスペックモデル。
リフレッシュレート144Hz対応の高解像度ディスプレイ搭載。
発売 | Xiaomi/2023年7月 |
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動作性能 | Snapdragon 870/RAM8GB AnTuTu:80万 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 11インチ 2880×1800 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 8840mAh |
サイズ | 254 x 6.5 x 165 mm/490 g |
Xiaomi Pad 5
チップセットにSnapdragon 860が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは55万前後を記録しております。
リフレッシュレート120Hz対応のハイスペックモデル。Xiaomi Pad 6よりも安いので、120Hzでも問題ないという方におすすめ。
発売 | Xiaomi/2021年10月 |
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動作性能 | Snapdragon 860/RAM6GB AnTuTu:55万 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 11インチ 2560×1600 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 8720mAh |
サイズ | 254.69 x 6.85 x 166.25 mm/511 g |
Galaxy Tab S9 FE
チップセットにExynos 1380が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは50万前後を記録しております。
Sタッチペン付属の準ハイスペックモデル。これまで紹介してきたモデルよりも性能は低いですが、価格も抑えめ。
発売 | サムスン/2023年10月 |
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動作性能 | Exynos 1380/RAM6GB AnTuTu:50万 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10.9インチ 2304×1440 |
カメラ | 背面1200万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 8000mAh |
サイズ | 254 x 6.5 x 165.8 mm/523 g |
Surface Pro 6
こちらはWindows 10 Homeを搭載しているノートパソコンで、取り外してタブレットとして使用することも出来ます。
CPUはパソコンでお馴染みのインテルCore i5とi7が搭載されており、モバイル端末ではなくパソコンなのでAntutuのスコアは不明。しかしi5やi7はパソコンで言えばかなり上位のモデルが搭載しているので動作性能はかなり高いと思って良いでしょう。
こちらは2in1タブレットなのでパソコンでやるような重作業を出先でも行いたいし、取り外してタブレットとしても使いたい!なんて場合にオススメ。
Windows OSなのでiOSユーザーやAndroidユーザーは少し違和感があるかもしれませんが、普段からパソコンを使っている方にはむしろ馴染みがあります。
発売 | マイクロソフト/2018年秋 |
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動作性能 | Core i5ori7/RAM8or16GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 12.3インチ 2736×1824 |
カメラ | 背面800万画素 前面500万画素 |
バッテリー | 不明 |
サイズ | 292 x 201 x 8.5 mm/770or784 g |
参考価格 | Core i5搭載モデル: 119,800円(128GB) 139,800円(256GB) Core i7搭載モデル: |
MatePad Pro
こちらはチップセットにKirin990が搭載されたハイスペックタブレットで、AnTuTu8のベンチマークスコアは42万超えを記録しています。
MatePadシリーズは米中問題によってグーグルサービスが使えないという大きなデメリットがあります。もしグーグルサービスが使えたら最高のハイスペックタブレットなのですが、、残念です。
グーグルサービスを使わなくてもイイと言う方にはかなりおすすめ!
発売 | HUAWEI/2020年5月 |
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動作性能 | Kirin 990/RAM6GB AnTuTu8:42万 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10.8インチ 2560×1600 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 7250mAh |
サイズ | 246 × 159 × 7.2 mm/460 g |
参考価格 | Wi-Fiモデルのみ: 59,800円 |
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自身に合ったハイスペックモデルはありましたか?
今回取り上げたのはiOS、Android、Windowsと分かれているので、まず自分の使いたいOSを搭載したモデルを選びましょう。
また新し目のモデルばかりピックアップしましたが、過去のモデルでも未だに現役でハイスペックのものもあります。
搭載されているCPUやそのベンチマークスコアを調べればどの程度のランクか分かるので、もし今回紹介したタブレットで気に入ったものが無ければ根気良く探してみて下さいね!