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動画を見るためのタブレットをお探しの方におすすめなのが画面解像度の高い「高解像度タブレット」です。
高解像度タブレットの方がより高画質で動画をみることが出来るのでおすすめです!
というわけで今回はなるべく新し目のモデルの中で高解像度ディスプレイを搭載したタブレットをご紹介します!
タップできる目次
動画の視聴には高解像度タブレットがおすすめ
スマホやタブレットやパソコンディスプレイなどのモニター類は、「画面解像度」と呼ばれるものがあります。
画面解像度は画面の縦横の点の数のことで、例えば「800×1200」と書いてあれば縦に800個、横に1200個の細かい点が配置されているわけです。
そしてこの細かい点それぞれに色が入ることによってディスプレイに画像が映し出されます。点の数が多いほど細かいところまで色を表現することができます。よって画面解像度の高い高解像度タブレットの方が動画の視聴におすすめです!
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高解像度すぎても意味が無い
こちらの画像はYoutubeの画質設定です。ほとんどの動画の上限が「1080p」に設定されているので、1080pの画質を出せる解像度があれば十分というわけです。
1080pはFHD相当なので、タブレットで言えば「1920×1080」などが多いですね。というわけで「1920×1080」を超える高解像度タブレットをいくつか紹介していきます!
おすすめの高解像度タブレット
「1920×1080」を超える高解像度タブレットの中でも、なるべく新し目のモデルを中心に評判の高いタブレットを7機種ピックアップ!
Xiaomi Pad 5
メーカー | Xiaomi |
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発売時期 | 2021年11月 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・Snapdragon 860 ・11インチ ・2560×1600ドット |
参考価格 | 5万円前後 |
チップセットにSnapdragon 860が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは50万前後を記録しております。
かなり動作性能が高い上に2560×1600ドットの高解像度ディスプレイを搭載しております。
LAVIE T11 T1195/BAS
メーカー | NEC |
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発売時期 | 2021年2月 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・Snapdragon 730G ・11.5インチ ・2560×1600ドット |
参考価格 | 5万円前後 |
チップセットにSnapdragon 730Gが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは30万前後を記録しております。
こちらはXiaomi Pad 5ほどではありませんが、そこそこ性能が高いタブレットです。また11.5型の2560×1600ドット高解像度ディスプレイを搭載しております。
iPad Pro 2022年
メーカー | APPLE |
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発売時期 | 2022年秋 |
OS種類 | iOS |
主な仕様 | ・M2チップ ・11インチ/12.9インチ ・2388×1668/2732×2048 |
参考価格 | 12万4,800円~ |
iPad ProはiPadシリーズの中でもハイパフォーマンスが売りの上位シリーズとなります。
もちろん動作性能は高く、M2チップを搭載しているのでAnTuTuベンチマークスコアは145万超えと言うとんでもないハイスコアを記録。
国内のモデルに圧倒的にスコア差が付いており、動作性能・デザイン性の高さ・人気の高さを考えるとハイスペックモデルの中ではナンバーワンと考えて良いでしょう。
解像度は11型が2388×1668で、12.9型が2732×2048なので、かなりの高解像度ディスプレイが搭載されております。
ただし値段がアホほど高いので注意。
価格があまりに高いので、過去モデルの中古もおすすめ。気になる方は中古専門店のイオシスで2018年モデルや2020年モデルをチェックしてみてください。
MediaPad M5 Pro
メーカー | HUAWEI |
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発売時期 | 2018年5月 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・Kirin960 ・10.8インチ ・2560×1600ドット |
参考価格 | Wi-Fiモデルのみ: 54,800円 |
アップルのiOSとは異なり、こちらはAndroid OSを搭載したAndroidタブレットとなります。
ハイシリコン社のKirin960が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは18万前後を記録しております。
ちなみにスタンダードモデルとして登場しているLTE対応モデル「MediaPad M5」もKirin960を搭載しているので同等のスコアです。
こちらの端末の特徴は動作性能の高さに加えて2560×1600ドットの高解像度ディスプレイの搭載、そして4096段階の筆圧の感知に対応するデジタルペン「HUAWEI M-Pen」が付属されているところです。
Androidタブレットで高解像度タブレット・ハイスペックタブレットを探している方にオススメ!
MediaPad M5
メーカー | HUAWEI |
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発売時期 | 2015年夏 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・Kirin 960 ・8.4インチ ・2560×1600ドット |
参考価格 | Wi-Fiモデル: 37,800円 LTEモデル: |
国内では10.8型のモデルも販売されておりますが、こちらは8.4インチのコンパクトモデルとなります。
こちらの特徴はKirin960を搭載しているのでコンパクトながらにハイスペックモデルだと言うところです。
AnTuTuのベンチマークスコアでは18万前後を記録しております。
また解像度がM5 Proと同様に2560×1600ドットなので高解像度です。数少ないコンパクトな高解像度タブレットと言う部類に入ります。
arrows Tab F-02K
メーカー | 富士通 |
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発売時期 | 2018年冬 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・SDM660 ・10.1インチ ・2560×1600ドット |
参考価格 | ドコモモデル: 82,944円 |
現在キャリアから販売されているタブレットはiPadシリーズのみがハイスペックで、基本的にAndroidタブレットはスペックよりもコストパフォーマンスに重きを置いたモデルが採用されやすいです。
そんな中arrows Tab F-02KはSDM660搭載とのことなので、AnTuTuベンチマークスコアは13万5000前後を記録している準ハイスペックなタブレットです。解像度は2560×1600ドットを搭載している高解像度タブレットとなります。
キャリアのタブレットを検討している方にはオススメです。中古なので基本的に数は少ないですが、イオシスでたまに良品が出回っています。
Xperia Z4 Tablet
メーカー | ソニー |
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発売時期 | 2015年夏 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・SDM810 ・10.1インチ ・2560×1600ドット |
参考価格 | Wi-Fiモデル: 76,000円前後 |
こちらは2015年代に大人気であった高解像度(2560×1600ドット)タブレットです。流石に古いので紹介するか迷いましたが、白ロム(中古)の在庫をのぞいてみたところ、未だに取引もされていましたし、ある程度の需要はありそうなのでピックアップしてみました。
スナドラ810搭載なので10万前後のスコアを記録しているので、それなりの使い方が出来そうです。
ドコモやau版も白ロムタブレットとして取引されているので、中古に抵抗がないのであれば3万円か4万円ぐらいで入手できそうです。美品や未開封品はさすがにもう少し高いと思いますが。
こちらもイオシスなどの白ロム専門店での購入をオススメします。
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まとめ
高解像度ディスプレイを搭載したタブレットの比較、いかがでしたか?
家で動画視聴用に固定するようなタブレットであれば高解像度ディスプレイを搭載したモデルが最適だと思います。取り上げたモデルを見れば分かるように高価格なタブレットが多いですね。とくにこだわりがなく、安く済ませたいのであれば10.8型の「MediaPad M5 Pro」か、8.4型の「MediaPad M5」を選んでおけば問題ないと思います。HUAWEI製品は2018年からの勢いが半端ないですし、コスパの良さがメーカーの特徴にもなりつつあります。
それでは高解像度タブレットで動画視聴や3Dゲームを楽しんで下さい^^