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家電製品を購入するときに「コストパフォーマンス」と言う言葉をよく耳にしませんか?
「コスパが良い」と言うのは、ようするに「価格の割に性能が良いモデル」のことです。
タブレットで言うと、、
- 格安だけど普通に使えるライトモデル
- 安いのにまあまあ優秀なミドルレンジモデル
- 一般的には高いけど競合機の中では安いハイスペックモデル
などなど。とにかく「この価格でこれは安い!」みたいなモデルのことを「コスパが良い」と言います。
コスパが良いと言えば家電製品を購入する際に皆が重視する一番のポイントですね!
というわけで今回はそんなコスパが良いおすすめタブレットをまとめてみました。コスパ重視でタブレットを探している方は、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)/
タップできる目次
タブレットの「コスパが良い」条件とは?
コストパフォーマンスの良さを判断するには、タブレットのどの部分を基準に考えるかが重要です。
- 動作性能(チップセット/RAM)→どのぐらい快適に動くか
- ディスプレイ→解像度・パネル種類
- バッテリー→容量・バッテリー持ち
- カメラ→画素数・レンズ枚数・機能
タブレットの各パーツは、ランクによってコストが変わります。これらの善し悪しで「性能が高い、性能が低い」と言われます。
スマホでもそうですが、タブレットにおけるコスパの良さと言うのは「価格」と「動作性能」の釣り合いが判断基準の場合が多いです。
「動作性能」はCPUやRAMなどのタブレットの動作に影響を与えるパーツのランクや数値によって決まります。
まあ基本的に下記の2パターンが多いように感じます。
また、その価格帯ではめったに搭載されない機能が搭載されている場合なんかも評価点になります。
ようするにその価格に見合わないパフォーマンスを持つタブレットのことですね。
今回はそういったモデルを中心に新し目のタブレットをピックアップしたので、ぜひコスパの良いタブレットを探している方は参考にしてみてください!
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売れ筋ランキング上位のAndroidタブレット
まずは売れ筋ランキングで上位にランクインしている人気タブレットを紹介します。
Lenovo Tab M7 3rd Gen(7インチ)
メーカー | レノボ |
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発売時期 | 2021年7月 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・MT8166 ・7.0インチ 液晶 ・1024×600ドット ・3750mAhバッテリー |
参考価格 | 20,000円前後 |
チップセットにMT8166が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは7万前後を記録しています。
こちらは2021年に登場したLenovo Tab M7のニューモデル。動作性能は低いものの価格が2万円と低価格に設定されているため、コスパはむしろ優秀な部類でしょう。
画面サイズ7インチの小型タブレットです。安いタブレットを探している方におすすめ。
Lenovo Tab M8 3rd Gen(8インチ)
メーカー | レノボ |
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発売時期 | 2021年7月 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・Helio P22T ・8.0インチ 液晶 ・1280×800ドット ・4000mAhバッテリー |
参考価格 | 22,000円前後 |
チップセットにHelio P22Tが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後を記録しています。
こちらはM7と同時期に登場した8インチタブレット。M7よりもチップセットが高性能なので、より快適な動作に期待できます。
Lenovo Tab M10 Plus 3rd Gen(10.61インチ)
メーカー | レノボ |
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発売時期 | 2022年8月 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | ・Snapdragon 680 ・10.61インチ 液晶 ・2000×1200ドット ・7500mAhバッテリー |
参考価格 | 30,000円前後 |
チップセットにSnapdragon 680が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは25万前後を記録しています。
こちらはLenovo Mシリーズの10型モデル。画面サイズが10.61インチの10型タブレットで、7500mAhのバッテリーが搭載されております。
動作性能がそれなりに高いので、ある程度のゲームアプリもプレイできます。普段使いであれば快適間違いなし。
価格はM7/M8より1万円ほど高いので注意。
MatePad SE(10.4インチ)
メーカー | HUAWEI |
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発売時期 | 2022年12月 |
OS種類 | HarmonyOS |
主な仕様 | ・Snapdragon 680 ・10.4インチ 液晶 ・2000×1200ドット ・5100mAhバッテリー |
参考価格 | 30,000円前後 |
チップセットにSnapdragon 680が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは25万前後を記録しています。
こちらはLenovo Mシリーズの10型モデル。画面サイズが10.61インチの10型タブレットで、7500mAhのバッテリーが搭載されております。
バランスの良いミドルレンジモデルで、スペック自体はかなり優秀です。ただしHUAWEI規制によりグーグル系のサービスが使えないのがネック。
型落ち・白ロムが狙い目のiPad・キャリアタブレット
コスパという観点では白ロム(中古)のタブレットが最強です。性能の良い型落ちiPadシリーズやキャリアモデルを狙いましょう。
iPad 2017年モデル(9.7インチ)
チップセットにAPPLE A9が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは13万前後です。
お馴染みのiPadシリーズです。こちらは2017年春に登場したスタンダードモデルです。価格は2~3万円ほど。
発売 | APPLE/2017年3月 |
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動作性能 | APPLE A9 AnTuTu:13万 |
ストレージ | 内部32GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 9.7インチ/2048×1536 |
カメラ | 背面800万画素 前面120万画素 |
サイズ | 169.5 x 7.5 x 240 mm/478 g |
カラー | シルバー ゴールド スペースグレイ |
iPad mini 4(7.9インチ)
チップセットにAPPLE A8が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後です。
こちらはiPad miniシリーズです。小型のiPadが欲しい方におすすめ。価格は2~3万円ほど。
発売 | APPLE/2015年9月 |
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動作性能 | APPLE A8 AnTuTu:10万 |
ストレージ | 内部32GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 7.9インチ/2048×1536 |
カメラ | 背面800万画素 前面120万画素 |
サイズ | 134.8 x 6.1 x 203.2 mm/299 g |
カラー | シルバー ゴールド スペースグレイ |
dtab d-01K(10.1インチ)
チップセットにKirin 659が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは9万前後です。
こちらは2018年発売なので比較的新しい割に、かなり価格が落ちているのでコスパが良いです。出品数もかなり多いので、状態の良いものを見つけやすいかも。
価格は1~2万円ほど。
発売 | HUAWEI/2018年2月 |
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動作性能 | Kirin 659/3GBRAM AnTuTu:9万 |
ストレージ | 内部32GB/外部対応 |
ディスプレイ | 10.1インチ/1920×1200 |
カメラ | 背面800万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 6500mAh |
サイズ | 248 x 7.8 x 173 mm/475 g |
カラー | ゴールド シルバー |
dtab Compact d-42A(8インチ)
チップセットにSnapdragon 665が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは20万前後です。
こちらは逆にdtabの中古モデルの中では新し目の2020年発売モデル。価格はまだまだ高めの2,0000円~30,000円ほど。
発売 | レノボ/2020年12月 |
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動作性能 | Snapdragon 665/4GBRAM AnTuTu:20万 |
ストレージ | 内部64GB/外部対応 |
ディスプレイ | 8インチ/1920×1200 |
カメラ | 背面800万画素 前面500万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 122 x 8.3 x 198 mm/326 g |
カラー | ネイビー ゴールド |
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まとめ
というわけでコスパの良い人気モデルをまとめてみました。
基本的にはLenovo Tabの3rd Genシリーズが安いのでおすすめですが、白ロムだとハイスペックモデルも安く買えることがあるので、中古に抵抗のない方は白ロムもおすすめです(*´▽`*)