※この記事には広告を含む場合があります。
タブレットを選ぶとき、人によって条件って違いますよね。
例えば「ゲームを快適にプレイしたい」と思っている方はハイスペックタブレットを選ぶべきだし、「持ち運びやすい小さいタブレット」を探している方は7インチや8インチのタブレットを選ぶべきです。
今回はそんな中でもとりあえずタブレットを買ってみたいと言う方におすすめなコスパ重視のタブレットを紹介します。
とくに細かい条件が無く、ただ単純にタブレットを使ってみたいと言う方は、ぜひ今回紹介するタブレットをご検討ください!
タップできる目次
コスパ重視でタブレットを選ぶならAmazonかHUAWEIの2択
コスパは、コストパフォーマンスの略です。価格の割に性能が良いタブレットのことを指しますが、現在日本で販売されているタブレットの中で「コスパが良い」レベルのタブレットは主に2メーカーのみ。
それがタイトルにもある通り下記の2メーカーです。
- Amazonタブレット(Fire)
- HUAWEIタブレット(MediaPad)
この2メーカーが販売するタブレットは、価格が安い割に動作性能がしっかりとしているのでコスパが良いと言えるモデルが多いです。
有名なタブレットで言えばアップルのiPadシリーズが有名ですが、iPadは性能が良い分、価格もかなり高いのでコスパは微妙です。もしコスパ重視でタブレットを選ぶのなら、AmazonのFireシリーズかHUAWEIのMatePadシリーズがおすすめです!
<スポンサーリンク>
コスパの良いおすすめタブレット
というわけでおすすめのFire HDタブレットとMediaPadを紹介します。
Fire 7
チップセットにMT8127が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは5万前後と低スコアを記録しています。
こちらはAmazonのFireシリーズの7インチモデルです。動作性能が低い代わりに5,980円という安さで、何気に人気のタブレット。
7インチなので持ち運びやすい上に手軽に使えます。
発売 | Amazon/2019年6月 |
---|---|
動作性能 | MT8127/1GBRAM AnTuTu8:5万 |
ストレージ | 内部16or32GB/外部512GB |
ディスプレイ | 7インチ/1024 x 600 |
カメラ | 200万画素 |
バッテリー | 3200mAh |
サイズ | 192 x 115 x 9.6 mm/286 g |
カラー | ブラック |
参考価格 | 5,980円 |
Fire HD 8
チップセットにMT8168が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは9万前後を記録しています。
こちらはFireシリーズの8インチモデルで、価格は1万円前後です。Fire 7よりも4,000円ほど高く設定されておりますが、その分動作性能も上がっています。
ゲーム系のアプリをプレイするのであればFire 7よりもFire HD 8の方が向いています。
発売 | Amazon/2020年5月 |
---|---|
動作性能 | MT8168/2GBRAM AnTuTu8:9万 |
ストレージ | 内部32or64GB/外部1TB |
ディスプレイ | 8インチ/1280×800 |
カメラ | 200万画素 |
バッテリー | 不明 |
サイズ | 202 x 137 x 9.7 mm/355 g |
カラー | ブラック ホワイト ブルー |
参考価格 | 9,980円 11,980円 |
Fire HD 8 Plus
Fire HD 8からRAMが1GB強化されているので、より動作が安定します。またFire HD8が対応していないワイヤレス充電にも対応しています。
Fire HD 8よりも2,000円ほど高くなっているので、RAM強化やワイヤレス充電にメリットを感じない方はFire HD 8を選びましょう。
発売 | Amazon/2020年5月 |
---|---|
動作性能 | MT8168/3GBRAM AnTuTu8:9万 |
ストレージ | 内部32or64GB/外部1TB |
ディスプレイ | 8インチ/1280×800 |
カメラ | 200万画素 |
バッテリー | 不明 |
サイズ | 202 x 137 x 9.7 mm/355 g |
カラー | ブラック |
参考価格 | 11,980円 13,980円 14,980円(スタンド付) |
Fire HD 10
チップセットにMT8183が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアが14万前後を記録しています。
こちらは10型タブレットなので、これまでのモデルの中では最も大きいサイズです。価格は15,980円です。
発売 | Amazon/2019年10月 |
---|---|
動作性能 | MT8183/2GBRAM AnTuTu8:14万 |
ストレージ | 内部32or64GB/外部512GB |
ディスプレイ | 10.1インチ/1920 x 1200 |
カメラ | 200万画素 |
バッテリー | 不明 |
サイズ | 262 x 159 x 9.8 mm/504 g |
カラー | ブラック ホワイト ブルー |
参考価格 | 15,980円 |
MediaPad M5 lite 8
チップセットにKirin710が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは12万前後を記録しています。
価格は2万円前後の低価格に設定されているためコスパはかなり良い。
発売 | HUAWEI/2019年5月 |
---|---|
動作性能 | Kirin710/3or4GBRAM AnTuTu8:12万 |
ストレージ | 内部32or64GB/外部512GB |
ディスプレイ | 8インチ/1920 x 1200 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 5100mAh |
サイズ | 204 x 122 x 8.2 mm/310 g |
カラー | スペースグレー シャンパンゴールド |
参考価格 | 2万円前後 |
MediaPad M5 lite 10
チップセットにKirin659が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは10万前後を記録しています。
こちらは先ほど紹介したM5 lite 8の10インチモデル。こちらの方が先に発売されているためチップセットに前作モデル(Kirin659)が搭載されております。そのため動作性能は8インチモデルのM5 lite 8の方が上です。
大きめのタブレットを探している方はこちらを選びましょう。
発売 | HUAWEI/2018年11月 |
---|---|
動作性能 | Kirin659/3or4GBRAM AnTuTu8:10万 |
ストレージ | 内部32or64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 10.1インチ/1920 x 1200 |
カメラ | 背面800万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 7500mAh |
サイズ | 243 x 162 x 7.7 mm/480 g |
カラー | スペースグレー |
参考価格 | 3万円前後 |
MediaPad T5
チップセットにKirin659が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは10万前後を記録しています。
MediaPad M5 lite 10よりもスペックの低い10インチタブレットです。価格が2万円前後なので、MediaPad M5 lite 10よりも安いです。動作性能が低くても問題のない方は、こちらのモデルの方がおすすめ。
発売 | HUAWEI/2018年11月 |
---|---|
動作性能 | Kirin659/2or3GBRAM AnTuTu8:10万 |
ストレージ | 内部16or32GB/外部256GB |
ディスプレイ | 10.1インチ/1920 x 1200 |
カメラ | 背面500万画素 前面200万画素 |
バッテリー | 5100mAh |
サイズ | 243 x 164 x 7.8 mm/465 g |
カラー | ブラック ミストブルー |
参考価格 | 2万円前後 |
MediaPad M3 lite 10 wp
こちらもチップセットにKirin659が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは10万前後を記録しています。
こちらは防水に対応しているのが特徴で、かつては売れ筋ランキングによくランクインしていた人気タブレットです。防水対応タブレットをお探しの方におすすめ。
残念ながらすでに販売終了しているため、なかなか新品が入手できないのがネック。イオシスやムスビーなどの中古販売店をチェックしてみましょう。
発売 | HUAWEI/2017年12月 |
---|---|
動作性能 | Kirin659/3GBRAM AnTuTu8:10万 |
ストレージ | 内部32GB/外部256GB |
ディスプレイ | 10.1インチ/1920 x 1200 |
カメラ | 背面800万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 6660mAh |
サイズ | 248 x 173 x 7.8 mm/465 g |
カラー | ミスティックシルバー |
参考価格 | 2万円前後 |
まとめ
端末名 | 価格 | AnTuTu | サイズ |
---|---|---|---|
Fire 7 | 5,980円 | 5万 | 7インチ |
Fire HD 8 | 9,980円 | 9万 | 8インチ |
Fire HD 8 Plus | 11,980円 | 9万 | 8インチ |
Fire HD 10 | 15,980円 | 14万 | 10インチ |
MediaPad M5 lite 8 | 20,000円 | 12万 | 8インチ |
MediaPad M5 lite 10 | 30,000円 | 10万 | 10インチ |
MediaPad T5 | 20,000円 | 10万 | 10インチ |
MediaPad M3 lite 10 wp | 20,000円 | 10万 | 10インチ |
AmazonとHUAWEIのタブレットは日本で発売されているタブレットの中ではかなりコスパが優れています。
HUAWEIは米中問題によって新しいモデルが販売できなくなってしまいましたが、今回紹介したタブレットはまだまだ現役で使えるのでおすすめです。
というわけで、特定の条件がなく、ただただ「タブレット買ってみたいなー」と思っている方は、今回紹介したコスパの良いモデルから選んでみてくださいね!