タブレットを買う時に「タブレットって液晶保護フィルム必要なのかな?」と思う方も多いはず。
それもそのはずで、タブレットはスマホよりも使用頻度が低いので、そもそも液晶が壊れる可能性が低いのです。そんな事情もあってタブレットのフィルムは必要派と不要派に分かれています。
ちなみに筆者は「フィルム必要派」です。理由は「過去に5万円程のノートパソコンの液晶が割れてしまい、修理を頼んだら修理代が4万円だった」と言う苦い思い出があるからです…。
というわけで今回は「タブレットに液晶保護フィルムが必要かどうか」というテーマでお話ししていきます。
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先に結論を言っておくと、基本的にタブレットのフィルムは付けるべきです。
そもそも液晶保護フィルムは「タブレットのディスプレイを保護するためのアイテム」です。液晶保護フィルムを付けておくだけでディスプレイが壊れる可能性が減るので、付けられるのであれば付けておくべきでしょう。
ただし必ず必要というわけでもないので、逆にフィルムがいらないケースを紹介していきます。
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基本的に液晶保護フィルムは装着しておいた方が良いですが、以下のような場合は付けなくても大丈夫です。
まずタブレットを「動画視聴用」や「音楽再生用」などとして、家で固定して使う場合はフィルム不要です。タブレットを出先へ持ち運ばないので落下して壊してしまう可能性が低いからです。
また画面が見にくくなるのが嫌だという人は、無理してフィルムを付ける必要はありません。液晶保護フィルムはタイプによって画面にザラつきが出て見にくくなってしまう場合があります。
格安のタブレットをお使いの場合、フィルムにお金をかける必要もありません。「壊れたら買い替える」というスタンスの方はフィルム無しで問題ないでしょう。
落としやすいと言われているスマホを落としたことがほとんどない方は、タブレットにフィルムを付ける必要がないかもしれません。タブレットを落とさないのであればディスプレイが割れる心配がないからです。
そんな液晶保護フィルムですが、タイプによっては画面が見にくくなってしまいます。上記で紹介したように「画面が見にくくなるのが嫌」でタブレットにフィルムを付けたくない場合は、このあと紹介する光沢タイプのフィルムを選んでみてください。
よく耳にする「グレア」と「光沢」は同じ液晶保護フィルムのことです。
光沢フィルムは画面を綺麗に映してくれるので、他のフィルムよりもディスプレイの見やすさがメリットになります。
デメリットとして指紋が付きやすく、反射による光の写り込みがあるので、出先でタブレットを使用する場合は相性が悪いです。
最近話題となっている強化ガラスフィルムも、タブレットの液晶が見にくくなることはありません。
素材がガラスなので、綺麗に拭けば透過率が高くなります。こちらもまた動画視聴用のタブレットと相性が良いです。
参考:タブレットの強化ガラスとは?普通の液晶保護フィルムと何が違うの?
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タブレットに液晶保護フィルムを付けると壊れにくくなるので、基本的には付けるべきです。ただしフィルムがいらない場合もあるので、自分の使い方に合わせてフィルムを付けるかどうか決めましょう!
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