Amazonで販売されている「BENEVE(ベネブ)」というメーカーのタブレットをご存じでしょうか。
Amazonでキッズタブレットを探していると「BENEVE」と言う名前のタブレットが大量に出てきます。今回はそんな「BENEVE」が一体どこの国のメーカーなのかを調べてみました!
※追記 現在は販売終了?Amazonから消えました!
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BENEVEは中国の深セン市に本社を置く電子機器メーカーです。
BENEVEはタブレットだけでなく「ネットワークカメラ」や「イヤホン」の製造・販売も行っており、日本ではAmazonを中心に購入することが出来ます。
Amazon以外の輸入ショップも調べてみましたが、AliExpressでイヤホンが販売されているぐらいで、タブレットはどのショップも取り扱っていませんでした。
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BENEVEが扱うタブレットは、キッズタブレットが多いです。2020年1月時点で、現行のスタンダードタブレットは1機種のみですが、キッズタブレットは3機種も販売されています。
そんなBENEVEタブレットは1万円前後の格安モデルばかりです。いわゆる「中華タブレット」と呼ばれるものです。中華タブレットは性能が低くて価格の安いモデルが多いのですが、BENEVEがまさにそれです。価格の高いモデルが存在しません。(あくまで2020年1月時点の情報)
中華タブレットと言えば「安物買いの銭失い」や「安かろう悪かろう」イメージがあります。
実際に価格の安い製品の多い中国産家電は、コストを削りまくっている代わりに、パフォーマンスの良くない製品が多いです。
よくある「すぐ壊れた」や「届いた製品の仕様が全く違った」などのトラブルは年々減っていますが、「思った以上にパフォーマンスが悪い」と言う意見はいまだに絶えません。
あくまで価格の安い製品はその程度のパフォーマンスだと言うことを頭に入れておきましょう。
そんな昨今の中華タブレット事情なのですが、BENEVEタブレットを買うのは危険です。
なぜなら低評価のレビューに「Wi-Fiが途切れやすい」「すぐに壊れた」など同じ意見が多いからです。中華タブレットで同じ意見のレビューがたくさん付くときは危険です。BENEVEタブレットは不良品が多く、Wi-Fiが途切れやすい可能性が高いです。まさにかつての中華タブレットそのものですね。
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そんな危険なBENEVEタブレットを実際に購入した人の声を集めてみました。
Amazonで取り扱われているタブレットは「M1031」と言う10インチタブレットと、「M7」から始まる名称のキッズタブレットです。※現在は販売終了っぽい?
10インチタブレットは1万円~1万2000円ほどに設定されており、キッズタブレットは5000円~1万円ぐらいに設定されています。
かなり安い上にレビュー評価の高い製品もあるので、これは思わず買ってしまう人も多いと感じました。とくにAmazonのタイムセールなんかで値下がりしているときは危険ですね。
しかも驚いたことに10インチタブレットの商品ページが何個も作られていて、違う商品画像が用意されています。高評価のレビューはかなりヤラセっぽいですし、正直このメーカーへの不信感が止まらないです。
安いタブレットを探しているのであれば、同じ中国のワンーキョーやALLDOCUBEの方がおすすめです。
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BENEVEタブレットはいわゆる格安の中華タブレットです。
しかも当時の「安かろう悪かろう」そのままのイメージです。同じ格安の中華タブレットをお探しなのであれば、ALLDOCUBEやVankyoのタブレットの方がマシです。
あくまで本記事は筆者イッテツの個人的な意見がなので、必ずしもBENEVEタブレットが粗悪品とは限りません。会社自体はしっかりしているみたいですし、現行のタブレットだけ評判が悪いのかもしれません。
※追記 現在は販売終了?Amazonから消えました!
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