先日コメントにて「Youtubeを家で見るための安いタブレットを探している」とのご相談がありました。
最近はオンライン学習が流行っていたり、ビデオ通話会議が流行っているので、タブレットの需要が高まっていますよね。そんな中でもやっぱりYoutubeを見るためにタブレットを買う人は多いです。
基本的にタブレットの値段は、タブレットの動作性能に比例しています。性能の良いタブレットは高いですし、性能の悪いタブレットは安いです。
つまり相談者のように「安さ」が条件なのであれば、「Youtubeが見れるギリギリのスペック」を攻めるのがおすすめです。
というわけで今回は「Youtubeが見れれば低スペックでもオッケー!」っていう方に向けておすすめのタブレットを紹介します!
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Youtubeを見れたらそれでいいと言うのであれば、Amazonで多く販売されている格安中華タブレットでも問題ないでしょう。
格安中華タブレットは、いわゆるHUAWEIやXiaomiと言った有名メーカーではなく、日本での知名度がゼロの中国産タブレットのことです。最近の有名どころで言うと「VANKYO(ワンーキュー)」や「Teclast」や「BMAX」辺り。
この辺りの中華タブレットは性能が低い分、価格も安いのでYoutube用に丁度良いです!
その理由について解説していきます。
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なぜ中華タブレットが丁度良いのかと言うと、Youtube自体は低スペックでも見れるからです。
Youtubeを見るための必要スペックはかなり低いので、低スペックモデルでも普通に再生できます。だからこそiPadやHUAWEIのMediaPadなどの価格が高いモデルよりも、VANKYOやDragon Touchなどのよく分からない中華タブレットの方がおすすめです。
iPad | 50,000円 |
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MediaPad M5 lite | 30,000円 |
VANKYO S30 | 15,000円 |
「Youtubeさえ見れればいい」と言う方には、5万円のiPadや3万円のMediaPadよりも、15,000円のVANKYO S30がおすすめ!
Youtubeを見るのにそこまでスペックは必要ないと言いましたが、それでも抑えておきたいポイントが2つあります。
それは「画面解像度」と「バッテリー持ち」です。
Youtubeでよく再生されている解像度が「1080p」なので、スマホで言うところのFHD相当の画面解像度があれば再生可能です。タブレットだと1920×1200あればオッケー。格安の中華タブレットの中には1920×1200以下の画面解像度を採用しているモデルが多く存在しているので注意。
あともう1点気を付けたいのがバッテリー。
常に充電ケーブルに繋いでおけるなら問題ありませんが、そうでない場合が多いと思うので、バッテリー容量やバッテリー持ちはしっかりとチェックしておきたい項目。
「バッテリー容量」がそのまま「バッテリー持ち」と言うわけではないですが、それでも5000mAhぐらいは欲しいところ。
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そんな格安の中華タブレットですが、使い物にならない粗悪品が多いのも事実です。メーカーや製品によっては「すぐに電源が付かなくなった」「動画の再生が止まる」などの、いわゆる「ハズレ」の製品が存在します。
過去に当サイトで調査した中華メーカーの中で、いくつものハズレメーカーがありました。そういったメーカーの製品は低評価レビューが溢れるので一発で分かります。
このyuntab、TYD、BENEVE、winnovo辺りは、致命的な不具合があったので注意。
そもそも今回のテーマから離れてしまいますが、Youtubeだけじゃなくてタブレットで重作業(動画編集やウェブ制作など)を行うという方はハイスペックモデルを選びましょう。当たり前の話ですが、今回紹介している中華タブレットだとスペック不足です。
こちらの記事でハイスペックモデルをまとめてあるので参考にどうぞ。
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というわけ結論になりますが、Youtubeを見れるギリギリの条件が以下の通り。
記事中に名前が出ましたが、VANKYOが販売している「VANKYO S30」が条件を満たしているのでおすすめです。
まさに今回探している条件通りのタブレットです。価格は2万円前後ですが、頻繁に開催されているセールにて3,000円~5,000円の割引があります。
商品ページにある「割引クーポン」をチェックすると割引が適用されます。
ちなみにVANKYO S30は「スピーカー音量が小さい」という弱点があるので注意。大人数でワイワイしていると聞こえずらいので、そういう環境で使おうとしている人には不向き。
参考までにこちらはVANKYO S30のAnTuTuベンチマークスコア。筆者のイッテツは実際にVANKYO S30で毎日Youtubeを見ていますが、問題なく動いています。VANKYO S30以外の端末をお探しの方は、なるべく10万スコアを超えているモデルを選びましょう。
子供が家でYoutubeを見る用にタブレットを探しているなら、これまで紹介してきた「VANKYO S30」で問題ないです。
ただし将来iPhoneを買い与えるつもりならiPadを触らせておいた方が良いかもしれません。操作性が同じですからね。
iPadはVANKYO S30のような値段では買えない高級品なので、そこらへんは予算との相談になります(;’∀’)
こちらのiPad mini 4は整備済み品(あまり劣化していない中古の認定品)なので、3万円ほどで買えます。中古でも問題ないという方がいれば検討してみてください。
Youtubeが見れるだけでいいなら、今回紹介したような中華タブレットでも十分です。ただし、繰り返しになりますが中華タブレットは粗悪品が多いので、必ず評判の良いモデルを選ぶようにしましょう。
今回紹介したVANKYO S30は一時Amazonのタブレットランキングで1位に輝いていた格安タブレットです。実際に筆者は毎日Youtube用に使っていますが、問題なく使えているのでおすすめです!
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