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HiGraceというメーカーから「HiGrace C107」というタブレットをご提供いただいたので、開封レビューしてきます!
こちらはタイトルにもある通り、とにかくコスパ重視で選ぶ格安タブレットのベスト機種かもしれません。
動画視聴用やサブ機に安いタブレットを探している方がいれば、ぜひ今回の記事をチェックしてみてください(^^)/
ざっくりポイントを言うと、、
- IPS HD+の10インチタブレット
- Widevine L1対応
- AnTuTu18万前後
- Wi-Fi対応モデル(SIMカードは使えず)
- 13,999円→クーポン込で1万円以下
動作は控えめでも、とにかく価格の安い10インチタブレットが欲しい!なんて方におすすめです(*´▽`*)
タップできる目次
HiGraceはどんなタブレット?どこの国のメーカー?
HiGraceは2013年に設立され、過去11年間、アンドロイドタブレットの研究開発に注力してきました。皆さんからのフィードバックがとても嬉しいので、気にせずいつでも連絡してください~ pic.twitter.com/kqYceleJSi
— HiGraceJapan (@HiGraceJapan) May 29, 2024
HiGraceは、中国の深セン市で製造されているタブレットのメーカーです。
昔は粗悪品のイメージが強かった中華タブレットですが、最近はもはやランキング上位の常連と言っても過言ではありません。
初期不良にもしっかりと対応してくれるメーカーが多いですし、何よりもコストパフォーマンスが抜群に良いのが中華タブレットの特徴です。
今回レビューしている「HiGrace C107」も、価格に見合わない性能をしています。
- Android 14対応
- Widevine L1対応
- Wi-Fi6 & Bluetooth5.3対応
- 最大10GBの拡張メモリ対応
- 128GBストレージ搭載
コスパ重視・動画視聴用・サブ機用などにタブレットを探している方におすすめです!
イッテツ
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HiGrace C107のスペックと価格
名称 | HiGrace C107 |
---|---|
メーカー | HiGrace C107 |
OS | Android 14 |
CPU | 2.0GHz オクタコア(AnTuTu18万) |
RAM | 4GB+拡張6GB |
内部ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | 1TB |
画面サイズ | 10インチ IPS |
画面解像度 | 1280×800 |
背面カメラ | 800万画素 |
前面カメラ | 500万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax |
HiGrace C107は日本Amazonにて13,999円で販売されておりますが、セールやクーポンを利用することで9,899円で買えます。
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さらに上記の10%OFFクーポンコード入力で、最大9,899円まで値引きされます(*´▽`*)
クーポンコードは7月8日23:59までの期間限定なので注意。
HiGrace C107の開封レビュー
▲というわけで早速届いた「HiGrace C107」を開封レビューしていきます!
外観をチェック
▲本日開封していくのは「HiGrace C107」という10インチタブレットです。カラーはブラック系でなかなかの良デザイン。背面には初期の保護シールが貼られています。まだ発売して間もないので専用ケースなどが販売されておらず。そこだけは少し残念かなと。
▲ざっくりと配置はこんな感じです。詳細を見ていきましょう。
▲まず端末正面から見て左側面には複数のボタンが配置されております。左から「USBポート(Type-C)」「microSDカードスロット」「ボリュームボタン」「リセットボタン」「電源ボタン」となっております。
▲逆に右側面には何も無し。
▲端末の底面には「スピーカー」2つと「イヤホンジャック」が配置されております。
▲そして上面にも何も無し。左側面と底面に集中して配置されております。
▲背面には800万画素レンズが搭載。タブレットなので必要最低限、と言った感じですかね。
▲こちらはmicroSDカードの挿入口です。カタログスペックでは1TBまで対応とのこと。
イッテツ
付属品をチェック
▲HiGrace C107の同梱されている付属品類をチェックしていきます。
▲こちらは「10Wの充電器」です。
▲そしてこちらは「USBケーブル」です。もちろんType-C仕様となっております。
▲最後にこちらは「取扱説明書」です。しっかりと日本語で記載されていますね。
▲HiGrace C107は海外製タブレットですが、しっかりと言語を「日本語」に設定できます。
AnTuTuベンチマークスコアは18万前後
HiGrace C107はチップセットに「A523」というモデルが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは185301を記録しております。
ひと昔前のミドルレンジぐらいの性能ですが、最近のモデルで言えばやや低め。ただし価格を考えるとむしろコスパは優秀な部類でしょう。
重作業などは厳しいと思いますが、動画視聴・ネットサーフィン・SNS・軽作業などは快適に動くと思うので、サブ機や家で手軽に使えるサブ機としてはとても良いタブレットだと思います(*´▽`*)
またGeekBench6では、シングルスコア「231」、マルチスコア「866」を記録しております。
初期ストレージ&プリインストールアプリ
HiGrace C107は内部ストレージが128GBとなっておりますが、初期ストレージは「111GB」となっております。
またプリインストールされているアプリは上記の通りです。余分なアプリがほとんど入っていないのも良いところですね。
OSはAndroid 14搭載
HiGrace C107は「Android 14」がプリインストールされております。執筆時点ではAndroidの最新バージョンとなっております。
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HiGrace C107の良いところ【メリット】
HiGrace C107の良いところは、とにかく価格が安くて、コストパフォーマンスに優れていることです。
性能やスペックは微妙ではありますが、本体14,000円で、さらにクーポンが絡んで1万円以下ともなると、むしろコスパは優秀です。
とはいえメイン機として色んなアカウントを登録したり、使いやすくカスタマイズしたりすると、壊れた時が厄介です。なので寝る前のベッド用などサブ機として使う分には超お買い得だと思います。
実際に筆者が寝る前に使っているタブレットも、過去に中国メーカーから提供して頂いた8インチタブレットです。バッテリー持ちこそ悪くなってきましたが、3年ほど前の機種がいまだに現役ですからね。
さらにWidevine L1にも対応しているので、動画視聴にも向いています(*´▽`*)
HiGrace C107の微妙なところ【デメリット】
HiGrace C107を選ぶデメリットとしては、どうしてもメリットの逆になってしまうのですが、パワー不足で重作業に向かないことですね。
「パソコンの代わりにタブレットが欲しい!」なんて思って購入すると、動作にストレスを感じる事となるでしょう。
あくまでもAnTuTuベンチマークスコア18万は、動画視聴・ネットサーフィン・SNSなどの軽作業が問題ないレベルです。
タブレットで「ブログを書きたい」「動画編集をしたい」「3D系のゲームアプリをしたい」なんて方は、この価格帯では不可能なので、もう少し価格の高いタブレットを選びましょう。
イッテツ
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まとめ
というわけで「HiGrace C107」を開封レビューしてみました。
当ブログではよく中華の格安タブレットをレビューしておりますが、今回のHiGrace C107は、クーポン込み1万円以下なので、より一層安い端末となっております。
届いてから数日間サブ機として運用しておりますが、致命的な不具合はありませんし、問題なく使えています。
最近寝る前に使っていたタブレットのバッテリー持ちが悪くなってきたので、しばらくはこいつを寝る前用タブレットとして運用する予定です(^^)/
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