Vankyoタブレットはどこの国のメーカー？評判は良いのか？【ワンーキョー】

Amazonで販売されている「Vankyo」というメーカーのタブレットをご存じでしょうか。

Amazonのタブレット売れ筋ランキングなんかを見てみると、Vankyoのタブレットがいくつもランクインしています。

今回はそんな「Vankyo」が一体どこの国のメーカーなのかを調べてみました！

Vankyoはどこの国のメーカーなの？

Vankyoは中国の深セン市に本社を置く家電メーカーです。

VankyoはAmazonやeBayを中心に、タブレットだけでなくプロジェクターなどの家電を多数販売しているメーカーです。Amazonで販売されているタブレットは価格の安い「中華タブレット」や、子供向けの「キッズタブレット」がメインの製品です。

Vankyoの会社概要は？

※追記です

後日にVankyoの会社概要を調べてみると、VANKYOは「VANTOPグループ」の子会社であることが分かりました。

VANTOPの公式サイトはこちら→https://www.vantopgroup.com/

なぜそんなことに気づいたかと言うと、なんと価格.comにVANTOPのタブレットページが追加されていたのです！

Vankyoタブレットの特徴は？

かつてVankyoが取り扱っていたタブレットは、価格の安いタブレットとキッズタブレットがメインとなっておりました。

しかし最近は2万円前後のS30/S30Tやキーボード付きのP31がメイン機種となっております。

どれも価格は安めですが、価格.comにメーカーが載っているぐらいなので、他の中華タブレットよりは信用できるかもしれませんね。

Vankyoタブレットは買っても大丈夫なの？

中華タブレットと言えば安物買いの銭失いのイメージがあります。

実際に価格の安い製品の多い中国産家電は、コストを削りまくっている代わりに、パフォーマンスの良くない製品が多いです。

よくある「すぐ壊れた」や「届いた製品の仕様が全く違った」などのトラブルは年々減っていますが、「思った以上にパフォーマンスが悪い」と言う意見はいまだに絶えません。

あくまで価格の安い製品はその程度のパフォーマンスだと言うことを頭に入れておきましょう。

今回のVANKYOタブレットも価格の安い低スペックモデルばかりなので、その程度のパフォーマンスだと思っておいてください。

Vankyoタブレットの評判は？

VankyoタブレットのAmazonレビュー評価はかなり高めです。しかしAmazonレビューはサクラも多いので、今回はTwitterで実際の購入者の意見をいくつかピックアップしてみます。

Amazonタイムセールの対象になったこともあるので、Twitterではタイムセールで購入した人が多かったです。

Vankyoのおすすめタブレット

Z4 Proよりも動作性能の高い「VANKYO MatrixPad S20」と「VANKYO MatrixPad S30」が登場しました。Z4 Proよりも5,000円以上高いですが、AnTuTuのベンチマークスコアは5万ほど向上しています。また、バッテリー容量も4500mAhから6000mAhまで増量しているので、かなり扱いやすい仕様です。S20とS30を比較した記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみて下さい！

2020年6月11日VANKYO MatrixPad S20とS30の違いを比較！

※追記
VANKYO S30を購入したので、開封レビューを公開！興味のある方はそちらもぜひ！

2020年7月20日【VANKYO S30レビュー】Amazonランキング1位の2万円タブレット

VANKYOの名称が「ワンーキョー」に変更

これまでVANKYO（バンキョー）の読み方で親しまれておりましたが、日本Amazonでの名称が「ワンーキョー」へ変更されております。

当時デバイスを提供して頂いていた別メーカーいわく「規約関係で揉めて、名称を変更した」とのこと。

これが理由なのかは分かりませんが、とりあえずバンキョーからワンーキョーへ名称が変更されております。

ちなみにこちらはワンーキョーになってから登場したキーボード付きタブレット「P31」です。

まとめ

Vankyoタブレットはいわゆる格安の中華タブレットですが、そこまで激しい使い方をしないのであれば安上がりでオススメです。

もしゲームアプリなんかをプレイするつもりなら、確実にカクついてしまうのでもっと別のタブレットを選びましょう！