スマホで大人気のあのセールがタブレットにもやってきた!!

【2023年最新】中華以外のおすすめタブレット6選【中国が苦手な人】

「中国製ではないおすすめのタブレットを教えてほしい」

先日このようなお問い合わせをいただきました。筆者はスマホの情報ブログも運営しているのですが、そちらのブログでも過去に同じような内容のお問い合わせをいただいたことがあります。

現在日本で販売されているスマホ・タブレットは中国製品が多く、売れ筋ランキングにもかなりの数がランクインしています。

例えばタブレットで言うと、ランキング上位に入っている「MediaPadシリーズ」が中国HUAWEIの製品となっております。

中国家電は昔から「安かろう悪かろう」のイメージがありますが、何気に最近はコスパの良い製品が多いので筆者的にはおすすめです(;´・ω・)

しかし今回お問い合わせいただいた方も然り、現在も一部のユーザーから敬遠されているのも事実です。というわけで今回は中国メーカー以外のおすすめタブレットを紹介します。

中国以外のタブレットを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

なんだかんだMediaPadが強い

なんだかんだMediaPadが強い

タブレットの売れ筋ランキングを見ると、MediaPadという名前のタブレットが大量にランクインしています。MediaPadはいろんな種類のタブレットが販売されておりますが、どれもコスパが良いので大人気。

しかし残念ながらこのMediaPadを製造する「HUAWEI」は中国のメーカーです。

もちろん今回の記事では他のメーカーのタブレットを紹介するわけですが、コスパだけで言えばMediaPadに負けているタブレットも多いので、「メーカーを取るか」「コスパを取るか」は、自分で選んでください。

「できれば中国のタブレットを避けたい」ぐらいのレベルなら、MediaPadの購入も検討してみてください。かなりおすすめのタブレットなので。

こちらはMediaPad M5 liteの8インチモデルです。

こちらはMediaPad M5 liteの10インチモデルです。どちらも2万円前後で買える評判の良いタブレットです。

HUAWEI独自OS「HarmonyOS」でも問題なければこちらの最新モデル「MatePad SE」がおすすめ。3万円前後で買える最新モデルです。

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予算があるならiPadがベスト

予算があるならiPadがベスト

MediaPadは価格が安くておすすめのタブレットですが、もし予算に余裕があるのならなんだかんだiPadがおすすめです。

ハイスペックで動作は快適ですし、アプリも豊富ですし、レビュー評価もめちゃくちゃ高いタブレットです。いろいろと選ぶのが面倒でお金に余裕があるなら、とりあえず何も考えずにiPadを選びましょう。

中華以外のおすすめタブレット6選

というわけで中国以外のメーカーが販売しているタブレットの中で、なるべく評判の良い6機種をピックアップしてみました。

iPadシリーズ


こちらは国内で大人気のアップル(アメリカ)タブレット「iPad」です。
2022年モデルは価格がバカみたいに高いので、2021年モデルや2019年モデルの方がおすすめです。
2022年モデルはチップセットにA14 Bionicが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアでは75万前後を記録しております。
いろんなスペックが高水準で、音ゲーなどに強いのも有名です。現行以外のモデルは入手しずらいのが難点ですが、中古も視野にいれるのであれば安く入手できるかもしれません。中古専門店のイオシスで探してみてください。
2022年モデルの価格は68,800円~92,800円ほどですが、型落ちの中古なら3万円前後でも入手できます。
発売 APPLE/2022年秋
動作性能 A14 Bionic/RAM4GB
AnTuTu:75万
ストレージ 64~256GB
ディスプレイ 10.9インチ 2360×1640
カメラ 背面1200万画素
前面1200万画素
サイズ 248.6 × 179.5 × 7 mm/477 g
参考価格 68,800円(64GB)
92,800円(256GB)

iPad Proシリーズ

iPad Pro

そしてこちらはiPad上位モデルの「iPad Pro」です。
「iPad Pro」はiPadシリーズの中でもハイパフォーマンスが売りの上位シリーズです。おすすめの2018年秋モデルはチップセットにA12X Bionicを搭載しており、AnTuTu8のベンチマークスコアは70万超えと言うハイスコアを記録しています。

国内のモデルと比べると性能が段違いに良くて、動作性能・デザイン性の高さ・人気の高さを考えるとハイスペックモデルの中ではナンバーワンと考えて良いでしょう。
もちろんその分価格がとても高いので、安いモデルやコスパの良いモデルを探している方には微妙です。

今回紹介している2018年モデルは新品で購入できないので、イオシスなどの中古店で探してみてください。

発売 APPLE/2018年秋
動作性能 A12X Bionic
AnTuTu8:70万
AnTuTu7:55万
ストレージ 64GB/256GB/512GB/1TB
ディスプレイ 12.9インチ 2732 × 2048
11.0インチ 2388 x 1668
カメラ 背面1200万画素
前面700万画素
サイズ 247.6 × 220.6 × 6.9 mm/468 g
250.6 × 174.1 × 6.1 mm/631~633 g
参考価格 2018年 11型Wi-Fi:
89,800円(64GB)
106,800円(256GB)
128,800円(512GB)
172,800円(1TB)

11型Wi-Fi+Cellular:
106,800円(64GB)
123,800円(256GB)
145,800円(512GB)
189,800円(1TB)

12.9型Wi-Fi:
106,800円(64GB)
123,800円(256GB)
145,800円(512GB)
189,800円(1TB)

12.9型Wi-Fi+Cellular:
111,800円(64GB)
128,800円(256GB)
150,800円(512GB)
194,800円(1TB)

iPad mini 4

iPad mini 4

こちらはそんなiPadのコンパクトモデル「iPad mini 4」です。
こちらは2015年代のモデルなので少し古いですが、全然現役で使えるので紹介しておきます。AnTuTuベンチマークスコアは旧スコアで85000前後と控えめ。
最新のiPadなどと比べると性能は著しく劣りますが、それでも普段使いや動画の視聴程度なら問題なく動くでしょう。
ディスプレイサイズは約8インチの8型タブレットとなっております。小さいタブレットを探していると言う方におすすめ。
ちなみに後続モデルも発売しておりますが、こちらも価格が高いのでmini4の方が良いかも。
メーカー APPLE
発売時期 2015年夏
OS種類 iOS
主な仕様 ・A8
・7.9インチ
・Retinaディスプレイ
・2048×1536ドット
・135×203×6.1mm
参考価格 Wi-Fiモデル:
42,800円(16GB)
53,800円(64GB)
64,800円(128GB)

Wi-Fi+Cellularモデル:
56,800円(16GB)
67,800円(64GB)
78,800円(128GB)

Fire HD 8 Plus

Fire HD 8

こちらはアメリカのAmazonが販売するFireタブレット「Fire HD 8 plus」です。
スタンダードモデル「Fire HD 8」の急速充電とワイヤレス充電に対応した上位バージョンです。32GBモデルが11,980円、64GBモデルが13,980円なので、価格がかなり安いです。
AnTuTuのベンチマークスコアは95000ほど。

10型モデルの「Fire HD 10」もあるので、10型タブレットを探している方はそちらを選びましょう。
※後続モデル発売済み

メーカー Amazon
発売時期 2020年春
OS種類 Android
主な仕様 ・2.0GHzクアッドコア
・8.0インチ
・1280×800ドット
・バッテリー最大12時間
参考価格 11,980円(32GB)
13,980円(64GB)

LAVIE Tab T10


そしてこちらは日本NECの10型タブレット「LAVIE Tab T10」です。
チップセットにSnapdragon 680が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアでは25万前後を記録。

※日本メーカーではあるものの製造は中国で行われているとのことです。

メーカー NEC
発売時期 2018年10月
OS種類 Android
主な仕様 ・Snapdragon 680
・10.61インチ
・2000×1200ドット
・7700mAhバッテリー
参考価格 4万円前後

Qua tab QZ10

Qua tab QZ10

こちらはauから販売されている京セラ(日本)製10型タブレット「Qua tab QZ10」です。
このタブレットはなんと温水対応のタブレットです。
2018年に発売されたキャリアモデルなので、白ロム(中古)しか購入できないのがネック。チップセットにSnapdragon 625が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは8万前後を記録しています。
防水防じんはIP58対応で、バッテリーは7000mAhの大容量搭載。お風呂用のタブレットとしてはかなりおすすめなのですが、ほとんど出品されていないので入手が困難。こちらもイオシスで探してみてください。
発売 京セラ/2018年3月
初期OS Android 7.1
動作性能 Snapdragon 625/RAM3GB
AnTuTu8:8万
ストレージ 32GB/外部256GB
ディスプレイ 10.1インチ 1920×1200
カメラ 背面1300万画素
前面500万画素
バッテリー 7000mAh
サイズ 259 × 168 × 8.6 mm/503 g
カラー オフホワイト
ボルドー
オリーブブラック
参考価格 20,000円前後

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まとめ

なんだかんだMediaPadシリーズがコスパ良いので、それ以外のモデルを選ぶとなるとiPadが無難でしょう。

ただしiPadシリーズは価格が高いので過去モデルや白ロム(中古)での入手がおすすめ。それ以外のタブレットの方がいいと言う方は、Fireシリーズが有力候補かも?

また製造が中国でも問題なければ日本NECの「LAVIE Tab T10」もおすすめです。コスパはMatePadには劣りますが、そこそこバランスの良いタブレットです♪

7 COMMENTS

匿名

こういう記事は凄く有難いです。
中華のは他国潰しのためか反則的にコスパ良くしていますけど、中華のものを買う…中華に利益を与えるのは尖閣への侵略費用を支払っているのと道義だと思います。知らずに買うのは仕方ないですがあえて買うのは極力避けたいです。

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匿名

結局中華製(何故かHUAWEIしか紹介してない)を買うしかねぇなって言わせたいが為のうっすい記事

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匿名

こういう情報を探していたので有り難うございます。
Androidタブレットは中国によって他国製は駆逐されてしまったという事ですかね。
今や全世界の大メーカーが、あの手この手でユーザのビッグデータを収集しています。例えば日本ではPayPayやPonta等、ビッグデータを収集できるからこそ巨費を投じてまでポイントなどで利用者にメリットを供与しています。
安さの裏には何かあると見るべき時代なのかも知れません。

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K

最近、レノボを買ったけど、表示されてる性能より低い気がする。
買い替え前のタブレットよりかなり動作が重たいんですよ。

ソニーのタブレットはサクサク動いて良かったんですけどね。
また新製品を販売してくれないかな。値段は気にせず買うんですけど

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匿名

Lavieをまるで日本製かの様に紹介してるけど、まんまLenovoで中華なんだが
表に見えるところはNECの表示だけど、中身見ればハード・ソフトともにLenovo

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匿名

LENOVOなどの中国メーカーはバックドアをつけるよう法律で決められていますので、買いたくないです。
一度試しに中華タブを買ってネットワークを見ましたが、中国にかなり接続がありましたね。

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匿名

iPadも中国で作られていると聞きましたよ。それとNEC(”日本”電気)も”中国製”ですよ。(?????)

東芝も富士通も全部日本製とか書いてあるけど、個人向けのPCとスマホはほぼ中国で作られていると思った方がいいです。台湾とかもありますが、関係性からして安全と言えますかねコレ。Googleはアメリカの巨大企業なのに中国でスマホを生産していたりして、中に何を仕込まれていても文句が言えない状況です。

スマホはSonyと、Googleの最新のPixel7だかがわずかに逃れているかもしれません。ただ、「ベトナムで製造(か!?)」などと女性週刊誌やスポーツ紙みたいな書き方をされています。(製造場所を変更したとは言っていない)

マウスコンピュータは中身に使用されている部品がおおむね中国だと言う事で、ホントに今は逃れられない状況にあると、困っています。
中で動いているアプリも便利でフリーで有名なやつは中国ばかりですよ。

情報を盗まれても問題ないような体制にしておく方が重要だと思います。クレカを関連づけるなんてもってのほか。そうするなら全額AIで自動引き出しされても問題ない程度の一定額を入れておくとかにした方がいいですよ。

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