Amazonで販売されている「激安中華タブレット」を見たことはありませんか?
1万円や2万円で売られている格安の中国製タブレットのことなのですが、何気にAmazonのタブレット売れ筋ランキング上位にランクインするほど人気があります。
「中国製の激安製品は壊れそうで怖い…」
このように思っている方は多いはず。中国製品と言えば昔から「安かろう悪かろう」のイメージがありますからね。
しかし最近Amazonで販売されている格安タブレットに関しては、単純に性能が低いから価格が安いだけで品質はそこまで悪くないのです。
「ネットサーフィン」「動画視聴」「電子書籍」ぐらいの用途なら、そこまで性能の高いタブレットは必要ありません。むしろ低スペックで低価格の方がありがたいはずです。そういう方にこそ、今回紹介する激安中華タブレットがおすすめです。
ただし一口に中華タブレットと言っても、メーカーや端末はさまざま。一部のメーカーでは、バッテリーがすぐ切れる・電源が入らなくなる・ディスプレイの一部分が映らなくなる、と言った粗悪品が販売されているので、中華タブレットを買うときは慎重に選ばないといけません。
本記事では、これまで様々な中華タブレットの調査記事を執筆してきた経験を活かして、「このメーカーは問題ない」と感じた中華タブレットのおすすめ機種を紹介します。
中華タブレットに興味のある方や格安タブレットを探している方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる目次
Amazonで販売されている中華タブレット
現在Amazonで販売されている中華タブレットはかなり多くて、これまで当ブログで取り上げてきたメーカーだけでも16メーカーもありました。
- Vankyo
- ALLDOCUBE
- Dragon Touch
- CHUWI
- Teclast
- BENEVE
- Winnovo
- HAOQIN
- TYD
- VUCATIMES
- ZONKO
- BEISTA
- AEEZO
- Vastking
- VIVIMAGE
- COOPERS
VANKYOやALLDOCUBEは聞いたことある人もいるのではないでしょうか。Amazonで長い間売れ筋ランキングにランクインしているタブレットです。
どのメーカーも格安タブレットを販売しておりますが、やばいメーカーはレビュー評価が悪くなるので分かりやすいです。この中から信用できるおすすめタブレットを紹介していこうと思います。
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おすすめの中華タブレット5選
というわけで評判の良いモデルや有名なモデルを中心におすすめ機種を紹介します!
VANKYO MatrixPad S30(10インチ)
チップセットにSC9863Aが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後を記録しています。
そこまで性能は高くありませんが、15,000円~20,000円ぐらいで買えるので、コスパで言えば優秀な部類。
発売 | VANKYO/2020年4月 |
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OS | Android 10.0 |
動作性能 | SC9863A/RAM3GB AnTuTu:10万 |
ストレージ | 32GB/128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ 1920×1200 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 6000mAh |
サイズ | 不明/590 g |
参考価格 | 19,999円 |

Dragon Touch MAX10 PLUS(10インチ)
チップセットにVANKYO S30と同じSC9863Aが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後を記録しています。
VANKYO S30とほとんど同じ仕様ですが、こちらは広色域&低ブルーライトディスプレイの搭載が特徴です。こちらも価格は2万円ほど。
発売 | Dragon Touch/2021年5月 |
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OS | Android 10.0 |
動作性能 | SC9863A/RAM3GB AnTuTu:10万 |
ストレージ | 32GB/128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ 1920×1200 |
カメラ | 背面800万画素 前面500万画素 |
バッテリー | 6000mAh |
サイズ | 約240 x 166.8 x 7.9 mm/550 g |
参考価格 | 19,999円 |

TECLAST P20(10インチ)
こちらもまたまたSC9863Aが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後を記録しています。
VANKYOやDragon Touchの10インチタブレットとほとんど同じ性能ですが、セール時には15,000円ぐらいで売られているのでお買い得です。
発売 | TECLAST/2020年8月 |
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OS | Android 10.0 |
動作性能 | SC9863A/RAM2GB AnTuTu:10万 |
ストレージ | 内部32GB/外部128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ 1280×720 |
カメラ | 背面500万画素 前面200万画素 |
バッテリー | 6000mAh |
サイズ | 約243 x 163 x 9.3 mm/531 g |
参考価格 | 15,000円前後 |
ALLDOCUBE iPlay40(10インチ)
チップセットにTiger T618が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは20万を記録しています。
これまで紹介した3機種よりもチップセットが上で、しかもメモリも8GB搭載されています。より高性能なモデルを探している方はこちらの方がおすすめです。価格は3万円ぐらいです。
発売 | ALLDOCUBE/2020年11月 |
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OS | Android 10.0 |
動作性能 | UNISOC Tiger T618/RAM8GB AnTuTu:20万 |
ストレージ | 内部128GB/外部2TB |
ディスプレイ | 10.4インチ 2000×1200 |
カメラ | 背面800万画素 前面500万画素 |
バッテリー | 6000mAh |
サイズ | 約248.1 x 157.8 x 8.2 mm/475 g |
参考価格 | 30,000円前後 |
Dragon Touch Notepad Y80(8インチ)
チップセットにRK3326が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは5万を記録しています。
1万円前後で買える超格安タブレットです。
発売 | Dragon Touch/2020年4月 |
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OS | Android 8.1 |
動作性能 | RK3326/RAM2GB AnTuTu:5万 |
ストレージ | 内部16GB/外部128GB |
ディスプレイ | 8.0インチ 1280×800 |
カメラ | 背面200万画素 前面200万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 約124.5 × 208.5 × 9.2 mm/320 g |
参考価格 | 10,000円前後 |
VANKYO MatrixPad S7(7インチ)
チップセットにSC7731Eが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは7万を記録しています。こちらも超格安タブレットです。
発売 | VANKYO/2020年3月 |
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OS | Android 10.0 |
動作性能 | SC7731E/RAM2GB AnTuTu:7万 |
ストレージ | 内部32GB/外部128GB |
ディスプレイ | 7インチ 1024×600 |
カメラ | 背面500万画素 前面200万画素 |
バッテリー | 2900mAh |
サイズ | 不明/260 g |
参考価格 | 10,000円前後 |
海外通販店でタブレットを買う方法
今回紹介した中華タブレットは、海外通販店でも購入することができます。
海外通販店では日本Amazonで買えないモデルも販売されているので、何か変わったタブレットをお探しの方は、一度チェックしてみてください。
おすすめは、日本人にも比較的使いやすいBanggoodです。
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まとめ
というわけで日本Amazonで販売されている中華タブレットを紹介してみました。
怪しいメーカーではなく、海外でも売られている有名なタブレットメーカーばかり取り上げたので、ぜひこの中から選んでみてくださいね!