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タブレットの使い道の一つとして「電子書籍」があります。
最近では電子書籍の専用ストアも増えており、自分が読みたいマンガ・小説・雑誌などをすぐにダウンロードしてその場で読むことが出来ます。
昔は「紙書籍派」と「電子書籍派」の討論がよく行われており、電子書籍で本を読むことに否定的な声が多かったです。
それも最近の電子書籍の流行、セールなどによって少しずつ電子書籍否定派もスマホやタブレットで電子書籍を読むようになっています。と言うのも筆者がそのパターンだからです。とくに「Prime Reading」のサービスが始まってからは電子書籍で雑誌を読むことが非常に多くなりました。
と言うワケで本記事では「雑誌を読むときは何インチタブレットが最適なのか」を考えてみました。電子書籍用にタブレットを購入する予定の方、タブレットで電子書籍も読みたいと言う方、是非参考にしてみて下さい!
タップできる目次
何を読むのかによって最適なサイズが違う
「雑誌を読むときは何インチタブレットが最適なのか」と言うテーマですが、なぜ「電子書籍を読むときに最適なタブレット」ではなく「雑誌に最適」なのか?と思うかもしれません。
それは電子書籍の中でも何を読むのかによって最適なサイズが違うからです。
マンガにはマンガに適したサイズがあり、雑誌には雑誌に適したサイズがあります。結論から言えばタブレットで雑誌を読むときは10インチ以上のタブレットが最適です。
はっきりとした定義があるわけではありませんが、SNSなどでチェックしたところ10インチ以上のタブレットを使っている方が多かったですし、いくつかのデバイスを試した筆者も現在は10インチタブレットに落ち着いています。
結論から先に言ってしまいましたが、記事の続きではこれからタブレットで電子書籍デビューしようとしている方に向けて、筆者が過去に使っていたサイズや読みやすさなどの感想を紹介したり、各書籍の最適な端末サイズなんかをまとめてあります。是非続きもザックリで良いので読んでみて下さい!
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筆者が過去に使っていた端末サイズと電子書籍の読みやすさ
筆者はタブレットの情報ブログ以外にスマホの情報ブログ(スマ情)も運営しております。過去に様々なサイズのスマホやタブレットをレビュー目的で購入しており、中でもいくつかの端末は電子書籍を読むために使用しています。過去に使用してきた端末の使用感などの感想を紹介します。
5.8インチスマホ(縦横比18:9)
まずは2018年代のSIMフリースマホで最も人気の高かった「P20 lite」です。こちらは縦横比18:9の5.8型FHD+ディスプレイを搭載しております。電子書籍をスマホで読む場合の利点は何と言っても片手でページをめくれるところです。コミックや小説に向いています。雑誌を読むにはサイズが小さすぎるので向いていません。
6インチスマホ(縦横比16:9)
お次は筆者が長らく愛用していた「Nexus 6」です。Nexus 6は6型のWQHDディスプレイを搭載した大型スマホです。P20 liteと違って縦横比が16:9なので、横幅が大きくて片手操作がやりずらいです。こちらも同様にコミックや小説に適しています。
7インチタブレット
7インチタブレットは何台か使ったことがありますが、どちらかと言えばコミックが読みやすいです。もちろん小説もある程度は読みやすいですが、スマホの方がお手軽に操作できるので、スマホの方が適しています。7インチタブレットでもまだまだ雑誌を表示するにはサイズが足りません。
8インチタブレット
8インチタブレットもこれまでに何台か使ったことがあります。7インチタブレットはどちらかと言えばスマホ寄りの小型デバイスですが、8インチともなると立派な「タブレット」です。さすがに重量も上がってくるので、仰向けで操作する際に疲れやすいです。しかし画面サイズを考えると雑誌は読みやすいです。8インチタブレットで電子書籍を読むとすれば雑誌が向いていますが、10インチタブレットと比べるとコミックや小説も読みやすいので、雑誌もマンガも小説も読むと言う人は8インチタブレットが向いています。
10インチタブレット
そして雑誌を読むのに最も適しているのが10インチタブレットです。8インチタブレットでも十分読むことが出来ますが、それでもやはり表示範囲を考えると10インチタブレットが適しています。ただしタブレットを出先へ持ち運ぶのであれば確実に8インチタブレットの方がオススメです。家でしか使わない場合は10インチタブレット、外でも使う場合は8インチタブレットが最適です。
- コミック・小説を読むならスマホか7インチタブレットが最適
- 出先で雑誌を読むなら8インチタブレットが最適
- 家で雑誌を読むなら10インチタブレットが最適
- 全部読むなら8インチタブレットが最適
タブレットで雑誌が読めるサービス一覧
サービス名 | 月額料金 | 雑誌数 | 台数 (アカウント共有) |
無料期間 |
---|---|---|---|---|
楽天マガジン | 410円(税込) | 250誌 | スマホ・タブレット5台 パソコン2台 |
31日間 |
dマガジン | 432円(税込) | 200誌 | 1アカウントにつき6台 | 31日間 |
ブックパス | 606円(税込) | 300誌 | 複数可 | 30日間 |
ブック放題 | 540円(税込) | 170誌 | 複数可 | 1か月間 |
読み放題プレミアム | 498円(税込) | 100誌 | 不明 | – |
マガジン☆WALKER | 540円(税込) | 800誌 | 1アカウントにつき5台 | – |
タブホ | 540円(税込) | 900誌 | 1アカウントにつき1台 | – |
Kindle Unlimited | 980円(税込) | 不明 | 不明 | 30日間 |
U-NEXT | 1,990円(税込) | 70誌 | 1アカウントにつき4台 | 31日間 |
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10インチタブレットを選ぶときの注意点
電子書籍で雑誌を読むために最適なのは「10インチタブレット」です。雑誌を読むために10インチタブレットの購入を検討している方は、注意点が2つだけあります。
- ある程度の画面解像度が必要
- 寝ながら読むには落下防止バンドが必要
まずタブレットで電子書籍を読む場合は、ある程度の「画面解像度」が必要です。画面解像度とは画面の縦横の点の数のことで、それぞれの点に色が入ることによって画面を映し出します。
解像度が低すぎると、この縦横の点の数が少なくなってしまい、細かい描写が出来なくなってしまいます。雑誌だけに限らずタブレットで電子書籍を読む場合は画面解像度が高いモデルを選ぶようにしましょう。
そして2つ目の注意点ですが、10インチタブレットはサイズが大きくて重量が重いです。仰向けで操作がしたい場合には「落下防止バンド」を使いましょう。
出典:サンワダイレクト
こちらの画像のような落下防止バンドを使うことによって寝ながら10インチタブレットを操作することが出来ます。仰向け操作のあるある「滑って顔に落としてしまう」というのも防げます。
10型タブレットに対応している製品を選ばないといけないので注意してください。おすすめは画像のサンワダイレクト タブレットPCハンドルホルダーです。しっかりと固定できる上に、スタンド機能も搭載している便利な製品です。
雑誌におすすめの10インチタブレット
雑誌を読むぐらいの使い道なのであればそこまで高性能なタブレットを購入する必要はありません。
「画面解像度」がある程度高く、大容量バッテリーを搭載しており、値段が安いモデルがベストだと思います。
【2023年最新】中華タブレットランキングベスト10まずはこちらの記事で紹介している「中華タブレット」をおすすめします。
中華タブレットは価格の安いモデルが多いので、タブレットで限定的な使い方をする方に最適です。
【2024年最新】Wi-Fi運用におすすめの白ロムタブレット続いて「白ロムタブレット」も選択肢としてアリです。
白ロムは中古のことなのですが、とにかく価格が安くコスパが優秀です。
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まとめ
これからも電子書籍市場は拡大し、掲載される雑誌数も増えていくはずです。今回紹介したような読み放題のサービスと10インチタブレットを持っておけば、毎月家で簡単に雑誌を読むことが出来ます。
しかも10インチタブレットは動画の視聴や作業にも向いているので、雑誌だけでなくいろんなことに使う事が出来ます。しかも家族と共有して使うことが出来るので、ぜひぜひ一家に1台は置いておきましょう!
ファーウェイ製のものだけなんですね。
>通りすがりですよ さん
コメントありがとうございます。管理人のイッテツです。
国内のお買い得なタブレットを考えると、HUAWEI製タブレットばかりになってしまいました(;’∀’)価格を考えなければiPadがオススメなのですが、そこはコスパ優先で( ノД`)
とは言え個人的な好みがモロに出てしまったので、別メーカーのタブレットも1機種ぐらい入れておけば良かったと思います、、貴重なご意見をありがとうございました!