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タブレットの使い方に合わせて選ぶ
タブレットは何インチを選ぶべきかと言うと、自分の使い方に合わせて選ぶのがベストです。
タブレットはサイズごとに最適な使い方があるので、自分の使い方に合わせて選ぶべきです。というわけでタブレットの主流サイズと、最適な使い方を紹介していきます。
タブレットのサイズに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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タブレットの画面サイズは4種類
タブレットに搭載されているディスプレイサイズは、主に4種類あります。
- 7インチ
- 8インチ
- 10インチ
- 12インチ以上
全てのタブレットがぴったりこのサイズと言うわけではなく、例えば9.6インチのタブレットも10.5インチのタブレットも「10型タブレット」に入ります。
流石に6インチ前後となってくると「大型スマホ」や「ファブレット」のサイズなので、あくまでタブレットの最小サイズは7インチ前後と思っておいてください。
逆に13インチを超えるモデルでは、2in1のノートパソコンタイプが増えてくるので、こちらもまたタブレットと言うよりはノートパソコン寄りになってしまいます。
それぞれのサイズに適した使い方
それぞれのサイズ感に合った使い方やおすすめ利用シーンを紹介していきます。タブレット選びで迷っている方がいれば、まずは自分が何に使うのかを考えてから端末を選びましょう。
7インチタブレット
タブレットの中で最もコンパクトなサイズが7インチ前後の7型タブレットです。
小型なので持ち運びや収納がカンタンに出来ると言うメリットがあります。
大型スマホとの差別化が難しいですが、シンプルにスマホよりもう少しだけ大きいサイズの端末が欲しいと言う方にオススメ。
〇ネットサーフィン
〇動画の視聴
〇寝ながら操作
×読書(雑誌)
×PC作業
×種類の多さ
こちらの記事でおすすめの7インチタブレットと8インチタブレットを取り上げています。7インチタブレットを探している方は、こちらも参考にしてみてください。
8インチタブレット
8型タブレットは8インチ前後のタブレットのことを指します。7インチタブレットよりサイズアップしているものの、まだまだタブレットとしてはコンパクトな部類に入ります。7インチタブレットほどではありませんが、持ち運びや収納に優れています。また国内の主要なタブレットは8型か10型なので、選べる種類が多いです。7インチと同様に雑誌は読みずらいですが、マンガなら読みやすさナンバーワンです。
〇ネットサーフィン
〇動画の視聴
〇寝ながら操作
×読書(雑誌)
×PC作業
〇種類の多さ
10インチタブレット
そして国内で最も種類が多いのが、10インチ前後のディスプレイを搭載した10型タブレットです。8型よりもさらに種類が多く、様々なメーカーから販売されています。7型8型では落下防止リングなどを使えば何とか片手操作が出来るサイズ感でしたが、10型タブレットだと片手操作は厳しいでしょう。大画面なので動画に迫力が出ますし、Bluetoothキーボードケースなんかも使うことが出来るので、PC向け作業を行うことも出来ます。
漫画などを読むこともできますが、細かい文字の多い雑誌の方が適しています。
〇ネットサーフィン
〇動画の視聴
×寝ながら操作
〇読書(雑誌)
〇PC作業
〇種類の多さ
ちなみにこちらの記事で紹介しているようなハンドルホルダーを使えば、10インチタブレットでも寝ながら操作・片手操作が可能になります。興味のある方はチェックしてみてください!
12インチタブレット
タブレットの中で最も大きいサイズが12型タブレットです。これ以上のサイズは2in1のノートパソコンタイプに分類されてしまいます。つまりキーボード無しのタブレットで販売されているサイズの最大が12インチ前後となっております。と言っても12インチタブレットは結局2in1のように使う人が多いです。机に固定してキーボードを使いノートパソコンのように、ベッドに行く時は本体を取り外してタブレットに。大画面なので動画に迫力が出るところや文字の大きさ。キーボード装着して重作業に使う方にオススメ。
〇ネットサーフィン
〇動画の視聴
×寝ながら操作
〇読書(雑誌)
〇PC作業
×種類の多さ
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8インチと10インチタブレットはどちらが良いのか
今回タブレットの主要サイズ4種を紹介しましたが、人気が高くて種類も多い「8型タブレット」と「10型タブレット」で迷う方が多いです。
8型タブレットはちょっとした調べ物をしたり、寝転んで動画を見たり、出かける時にカバンに入れておいたり、コンパクトですぐに使える扱いやすさが特徴です。
一方の10型タブレットは画面サイズが大きいので、動画視聴用に固定しておいたり、Bluetoothキーボードを接続して作業したり、そしてたまには小型タブレットのように寝転んで使ってみたり、PC作業も出来る万能さと迫力の大画面が特徴です。
家で使う人
・大画面で動画を見たい⇒10インチ
・ネットサーフィンをしたい⇒8インチ、10インチ
・PCのような作業をしたい⇒10インチ
・寝ながら操作したい⇒8インチ
・マンガを読みたい⇒8インチ、10インチ
・雑誌を読みたい⇒10インチ
外で使う人
・移動中に立ちながら使いたい⇒8インチ
・ビジネスシーンで使いたい⇒10インチ
・出先で作業がしたい⇒10インチ
・カバンが小さくても入る⇒8インチ
・荷物が軽い方が良い⇒8インチ
どちらも1年半使った筆者の感想
結局どんなシーンでも、8インチ10インチどちらも使おうと思えば使えちゃいます。そんな中でも個人的に唯一ネックに感じたのは、10インチタブレットの持ち運びにくさです。
8インチタブレットよりも画面サイズが大きい10インチタブレットでは、一度に表示される情報量も多いですし、人に何かをプレゼンするときなんかも見やすいのでビジネスシーンにかなりおすすめです。
ビジネスシーンであればもちろんカバンがあるので問題なく持ち運ぶことが出来ます。しかし私が住んでいる田舎では車移動がほとんどですし、一人でカフェや買い物に出かける時にカバンを持たないこともあります。
そんな時に裸の10インチタブレットを持ち運ぶのは厳しかったです。ていうか単純に邪魔でした。8インチタブレットはジーパンには入りませんが、ジャケットの大きなポケットや内ポケットなら意外と収納できちゃいます。
しかし、何度も触れているように8インチタブレットではブログの更新や仕事関係の作業がやりにくいです。私は「ドコドコに出かけて、その後カフェに寄ってあの仕事だけ済ませよう」なんて予定の場合には、カバンに10インチタブレットとキーボードを入れて出かけます。そうでないときは8インチタブレットを持って出かけています。
出先でタブレットを使う方で、もし「カバンを持って出かけるし、出来れば出先で作業したい!」なんて方がいれば10インチタブレットがオススメですが、そうでない方は持ち運びが不便なので8インチタブレットのほうがオススメです。
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タブレットを出先で使うときの注意点
筆者は上記で記載した通り、8インチと10インチを使い分けています。ちなみに使っている端末はHUAWEIタブレットで、8型が「Media Pad M5」です。
「Kirin960」搭載と8.4型WQXGA(2560×1600)ディスプレイ搭載のハイスペックモデル。動作の快適さはもちろんですが、高解像度ディスプレイもオススメのポイントです。
そして10型で使っているタブレットが「MediaPad T5」です。
こちらは2017年代のモデルですが、未だに問題なく快適に使えています。Kirin659が搭載されているのでそこまで性能は高くありませんが、普段使い・動画視聴・作業も問題なく出来ています。正直MediaPad M5 8.4の方が高性能なので、MediaPad T5を作業用に使っている私にとっては、むしろ性能が逆の方がよかったです。同じく10型のMediaPad M5 Proがハイスペックで良い感じだったので買い替えも考えたのですが、Wi-Fiモデルのみとのことで断念。
【VANKYO S30レビュー】Amazonランキング1位の2万円タブレット最近は動画視聴用にVANKYOの格安タブレットを使っています。性能こそ微妙ですが、動画を見る以外に使わないので、ベッド横に固定して使っています。価格の安いタブレットに興味のある方は上記のレビュー記事もチェックしてみてください!
ちなみにWi-Fiモデルのタブレットだと出先で使用することが出来ません。
出先で使用するには無料のWi-Fiスポットを利用するか、何らかの回線契約をする必要があります。
私がよく行くカフェは無料Wi-Fiがあるので、そちらに接続して使っております。普段はスマホのモバイル回線からテザリングを飛ばして通信しています。
タブレットの通信回線は何を選べば良いのか?使い用途に合わせて選ぼう!タブレット独立で通信したい方は、上記の記事にて色々と使い方を紹介しているので、自分にあった回線を探してみてください!
まとめ
結論は、8インチタブレットは持ち運びが便利!10インチタブレットは作業がやりやすい!です。
基本的にどちらのサイズも出来ることは同じです。10インチタブレットを持ち運ぶことも出来ますし、8インチタブレットで作業することも出来ます。例えば動画の視聴なんかにしても10インチタブレットの方が大画面で見やすいですが、タブレットを手に持って仰向けで見たい場合なんかは、10インチタブレットだと大きすぎるので8インチタブレットの方が見やすいです。
そういったように自分がどの様に使うのかを考えてから画面サイズを選びましょう!