先日動画の視聴におすすめな高解像度タブレット7選を公開したところ、以下のようなお問い合わせがきました。
こんなお悩みを解決すべく、
今回は映画の視聴に向いているタブレットの条件と、おすすめのモデルを紹介します。
タップできる目次
映画用のタブレットを探すときに気を付けたいポイントは3つあります。
この3つのポイントについて解説していきます。
映画視聴用のタブレットを探すときに最も大事なのは画面サイズです。基本的に大画面の方が映画は見やすいですが、あまりに大きすぎると持ち運びや収納が不便になってしまいます。
タブレットのディスプレイは大きく分けると4つのサイズに分かれています。
さすがに7インチタブレットだと固定して映画を見るには小さすぎるので、8インチ・10インチ・12インチ以上のタブレットから自分のベストを選びましょう。
参考:タブレットは何インチを選ぶべき?8インチと10インチの違いは?
画面解像度はディスプレイの縦横の点の数の事です。この縦横の点の数が多いほど、より細かいところまで色を表現することが出来ます。解像度の高いタブレットのことを高解像度タブレットと呼びます。
高解像度タブレットは、より細かいところまで色を表現出来るので動画の視聴に向いています。しかし動画の再生側を上回っていても、それ以上画質は向上しないのでオーバースペックに注意しましょう。
「高解像度タブレットを選べばよいのでは?」
「オーバースペックでも良くない?」
と思うかもしれませんが、解像度は高ければ高いほど価格も高くなる傾向にあります。例としてAmazonプライムの画質上限ががフルHD(1080p)なので、FHDやFHD+のタブレットを選ぶと良いでしょう。
そして先ほどオーバースペックの話をしましたが、それ絡みでもう一つ注意しておきたい点があります。
タブレットの本体価格は、動作性能のランクに依存しています。
動作性能の高いタブレットのメリットはいっぱいあります。
例えば上記のようなことが考えられます。デメリットは高解像度の時と同じで、動作性能が高ければ高いほど価格も高くなることです。
動作性能を決めるのは「CPU(正確にはSocやチップセット)」と呼ばれるパーツです。RAMも同時動作に関係がありますが、単純に動作性能の良し悪しを決めるのであればCPUの性能を見れば良いです。
映画の視聴以外にタブレットを使わないのであれば、動作性能もそこまで高くなくても大丈夫です。
<スポンサーリンク>
ここまでのまとめになります。以下の項目をチェックしてみて下さい。
⇒7インチは小さすぎる。8インチ以上のタブレットで、自分の使い用途に合うものを選ぶ。
解像度はWQHDや4Kディスプレイに対応していなくても大丈夫。FHDやFHD+搭載のタブレットを選ぶ。
動作性能の高いハイスペックモデルは必要なし。映画が見れるランクをものを選べばオッケー。
映画視聴用のタブレットの条件を満たしているモデルの中から、実際に筆者のイッテツが使っているタブレット、評判の良いタブレット、ランキング上位のタブレットなどのオススメモデルを紹介します!
映画視聴用のタブレットをお探しの方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
発売 | Xiaomi/2021年10月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 860/RAM6GB AnTuTu:55万 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 11インチ 2560×1600 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 8720mAh |
サイズ | 254.69 x 6.85 x 166.25 mm/511 g |
メーカー | HUAWEI |
---|---|
発売時期 | 2018年冬 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | Kirin 659 10.1インチ 1920×1200ドット 7500mAh |
参考価格 | 29,880円(Wi-Fi/3GB/32GB) 37,880円(Wi-Fi/4GB/64GB) 37,800円(LTE) |
メーカー | HUAWEI |
---|---|
発売時期 | 2017年冬 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | Kirin 659 10.1インチ 1920×1200ドット 6600mAh |
参考価格 | 37,800円(Wi-Fiモデル) |
MediaPad M3 Lite 10 wpの特徴は防水防塵に対応しているところ。お風呂場やキッチンでタブレットを使うと言う方にオススメ。
メーカー | HUAWEI |
---|---|
発売時期 | 2018年5月 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | Kirin960 10.8インチ 2560×1600ドット 7500mAh |
参考価格 | 54,800円(Wi-Fiモデル) |
ハイシリコン社のKirin960が搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは18万前後を記録しております。
こちらの端末の特徴は動作性能の高さに加えて高解像度ディスプレイの搭載、そして4096段階の筆圧の感知に対応するデジタルペン「HUAWEI M-Pen」が付属されているところです。
今回の記事では「価格の安い映画視聴向けタブレット」を紹介しているので、正直この端末を取り上げるか迷いました。しかしM-Penの付属やハイスペック・高解像度と言う特徴があるので、とりあえずは選択肢の一つとして紹介しておきます。
メーカー | HUAWEI |
---|---|
発売時期 | 2018年 |
OS種類 | Android |
主な仕様 | Kirin 960 8.4インチ 2560×1600ドット 5100mAh |
参考価格 | 37,800円(Wi-Fiモデル) 45,800円(LTEモデル) |
こちらの特徴はKirin960を搭載しているのでコンパクトながらにハイスペックモデルだと言うところです。AnTuTuのベンチマークスコアでは18万前後を記録しております。
これによって重い3D系のゲームも問題なくプレイ出来ると思うので、ゲーマーにもオススメの端末です。
さらにWQXGA液晶が搭載されているのでかなり高解像度。動画の視聴にもオススメ出来る万能なコンパクトタブレットです!
先ほどの理由と同じでピックアップするか迷いましたが、8型モデルも紹介しておきたかったのでこちらを選びました。
メーカー | APPLE |
---|---|
発売時期 | 2018年春 |
OS種類 | iOS |
主な仕様 | Apple A10 9.7インチ 2048×1536ドット |
参考価格 | 32GB Wi-Fi版 37,800円 32GB Wi-Fi+Cellular版 52,800円 128GB Wi-Fi版 48,800円 128GB Wi-Fi+Cellular版 63,800円 |
※下の画像は最新モデルです
<スポンサーリンク>
おすすめのAndroidタブレットをランキング形式で紹介した記事があるので、興味のある方はこちらもチェックしてみて下さい!
高性能なハイスペックタブレットをまとめた記事です。
<スポンサーリンク>
動画の視聴に向いている高解像度ディスプレイ搭載タブレットをまとめた記事です。
動作性能の割に価格が安い「コスパの良い」タブレットをまとめた記事です。
持ち運びに特化した小型タブレットをまとめた記事です。
とにかく重量の軽い軽量型タブレットをまとめた記事です。
ディスプレイサイズの大きいタブレットをまとめた記事です。
とにかく価格の安いタブレットをまとめた記事です。
お風呂場で使う人に向けて「防水対応」のタブレットをまとめた記事です。
FHDやFHD+のタブレットでコスパの良いモデルを選ぶと、どうしても今回のようにHUAWEIタブレットが多くなってしまいますね。
そもそもAndroidタブレットとして、HUAWEIタブレットはかなり人気が高いのでオススメです。
価格も安い上に大容量バッテリーを搭載したモデルが多いので、まさに今回の「映画視聴用」に向いていると思います!
是非今回紹介したタブレットを映画視聴に活かしてくださいね!
This website uses cookies.